我が国で最大級かつ品質の高いCAEコンファレンス
自動車CAEフォーラムは、日本大学の自動車工学リサーチ・センターが中心となって、名古屋大学、ミシシッピ州立大学とともに、自動車産業の代表的な企業のメンバーにお声をかけ、その趣旨にご賛同いただき、開催の運びとなったものです。
今回のフォーラムには、自動車CAE技術のエキスパートのご講演に加え、ハード、ソフト、あるいは技術サービスなど、自動車CAE技術の製品を取り扱っている企業のご協賛講演もご用意しております。幸いにも約20社に及ぶ企業のご協賛を得ましてこの催事の運営の資としております。
イベント名 | 産学連携フォーラム「自動車技術に関するCAEフォーラム2015」 〜自動車研究開発・設計・製造におけるCAE最前線〜 |
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日時 | 2015年2月24日(火) 9時30分〜18時50分 2015年2月25日(水) 9時40分〜18時20分 |
会場 | ソラシティカンファレンスセンター 2階 sola city Hall東京都千代田区 神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ 2F |
受講料 | 無料(事前登録制)・一部招待制 ※懇親会:有料(4000円) |
主催 | 日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター |
共催 | 株式会社インプレス |
URL | http://www.impressbm.co.jp/event/cae201502/ |
お問い合わせ | 自動車技術に関するCAEフォーラム2015運営事務局 E-mail:car-caeforum@impress.co.jp TEL: 03-3222-8943 受付時間 10:00〜18:00(土・日・祝日を除く) |
サイバネットシステム株式会社 FC営業本部 マーケティングオフィサー 重松 浩一 氏
HEV・EV・FCVへと変遷するくるまは、静音性が向上し、これまで以上に運転者や同乗者を意識したNVH対策が必要となり、解析に求められる技術課題も増加の一途をたどっています。本講演では従来の「音源」中心の解析のみならず、運転者・同乗者への「聞こえ方」に着目し、伝播分析および各パーツの寄与度分析、逆解析や最適化などCAE(1D/3D)を駆使した最新の解析例と今後の可能性を説明いたします。
講師プロフィール
1987年 豊橋技術科学大学大学院工学研究科 修士課程修了。 同年日本電装(現デンソー)入社。その後、外資系CAEベンダーを経て、2011年サイバネットシステム株式会社入社。
大学卒業以来一貫してCAEを用いた技術構築と適用可に従事。
近年、FEM詳細設計とシステムシミュレーションの融合や、数式処理を用いた設計・開発・教育に興味がある。博士(工学)。