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マイクロ波アシスト磁化反転を利用した磁気記録の解析事例
こんな方におすすめします!
・スピントルク発振器から出力されるマイクロ波の強度、周波数を算出したい
・マイクロ波アシスト磁化反転で書込みが行われるか解析したい
磁気記録の概要
磁気記録は磁性体と外部磁場によってデータを記録する手法であり、磁気テープやHDD(Hard Disk Drive:ハードディスクドライブ)などに使用されています。
ここではHDDの記録密度向上の技術として注目を浴びているMAMR( Microwave Assisted Magnetic Recording:マイクロ波アシスト磁化反転)方式を用いた磁気記録を取り扱います。
磁気記録の設計上の課題
HDDなどの磁気記録はさらなる大容量化が求められますが、記録密度の向上に伴い、書込み領域がナノメートルスケールになることや、記録ヘッドも微細化し、書込み磁界を確保するのが難しくなっています。

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