Ansys Conference 2010 発表事例論文 ユーザサブルーチン実装のための基礎理論
発表団体名
東北大学
発表事例論文要約
多くの汎用CAEソフトウェアには、ライブラリとして用意されていない材料モデルをユーザー自身で実装して所望の解析が行えるように、ユーザマテリアルやユーザエレメントのサブルーチン機能が提供されています。しかし、自分自身で実装するためには、そのモデルや要素の数式表現と計算アルゴリズムを理解し、定式化する必要があることに加え、CAEソフトウェアの規定に従ってサブルーチンとしてコード化するためのプログラミングの知識も必要となります。本講演では、ユーザサブルーチン機能を利用する際に必要となる、これらの基礎知識を整理して解説します。
発表イベント
解析種類
構造解析
関連キーワード
CAE活用、カスタマイズ、ユーザーサブルーチン