Ansys Workbench Mechanicalを、Ansys以外のソルバーのプリ・ポストとして使いたい。
〜Mechanical画面のフロントエンド化〜
こんな方にお勧めします
- GUI開発コストの削減
- 解析の操作手順を一元化したい
Ansysの操作環境である Workbench Mechanicalを、Ansys以外のソルバーをプリ・ポストとして使いたいと思ったことはありませんか。Ansysでは、 その環境をお客様独自のソルバーのフロントエンドにすることが可能で、GUI開発コストの削減や、操作の一元化といった面で多くのメリットを生み出すことができます。
事例:操作環境のフロントエンド化
サイバネットでは、自社開発した射出成形解析、音響解析のソルバーを持っており、元々独自のGUIを備えた製品でした。しかし、カスタマイズによりAnsysの操作環境へ完全に統合し、Ansys Workbench版 射出成形CAEシステム 『Planets]』、音響解析ソフトウェア 『WAON』を販売しております。
これらは、Ansysの操作環境とデータ授受のみを行うよう改造されています。これにより、Ansys以外のソルバーのインターフェース画面として利用すること(フロントエンド化)を実現しています。
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