アドバンスドソリューション統括部
モデルベース開発推進室
山口 京子
「MapleSim」は、数式処理分野で長年定評のある「Maple」をコアとした、複合領域モデリングツールです。複合領域にまたがる物理現象を直感的なGUI操作によりモデリングし、またその数式を自動的に導出します。この数式モデルを活用することで、高速なシミュレーションや、高効率なコード生成、数式ベースのモデル解析を実現することができます。本セッションではこのMapleSimの概要についてご紹介いたします。
応用システム第一事業部
マーケティング室
飯野 浩道
この不況下において、大規模かつ複雑化する自動車制御システム開発の期間短縮やコスト削減は、今まで以上に厳しく達成を要求されています。それらを実現すべく、“モデル”という共通言語をベースにした開発コンセプト「モデルベース開発(MBD)」の注目度が高まっています。本セミナーではMBDのご紹介やトレンド、更にこれから10年先のMBD展開がどう進んでいくかを展望します。また、この3月にリリースされたMATLAB R2009aについて、いくつかの新機能をご紹介いたします。
アドバンスドソリューション統括部
PIDO室
田中 淳
現在、CAEを用いた設計の効率化へのニーズが一層高まっています。限られた時間の中で多くの解析を実行し、品質を高める取り組みに対し最適設計支援ツールOPTIMUSが効果を発揮します。特に最適化・ロバスト設計・分散処理・設計空間の把握といった機能は、解析にかかるコスト削減にも貢献し、貴社の設計業務に変革をもたらします。 最適化とは?具体的に何ができるのか?一歩先を行く解析のご提案をいたします。
資料のご請求は下記にお問い合わせください。
アドバンスドソリューション統括部 PIDO室
TEL:03-5297-3299 E-MAIL:optimus@cybernet.co.jp
アドバンスドソリューション統括部
モデルベース開発推進室
木下 隆志
「FClib」はMATLAB/Simulink環境下で、熱力学に基づく燃料電池システムのモデリングを行う為のブロックライブラリです。FClib を用いれば、モデルベース開発の手法を燃料電池システム開発にも適用することが可能です。本セッションでは、FClibの有する具体的な機能とその活用方法について、モデリングからシミュレーション、実機検証に至る流れにのせてご紹介いたします。
アドバンスドソリューション統括部
イノベーションソリューション室
谷澤 高広
100年に一度の大不況、裏を返せば、100年に一度のチャンスでもあります。今までと同じものを同じプロセスで作っていては売れない状況で、自らの足元を見直し、世の中の動向、技術の動向から、顧客に「驚き」や「感動」を与える製品開発の早期実現が求められています。 この製品開発を支える技術者のイノベーションをいかに生み出すか?本講演では、アイデア出しのプロセスが変わる「Goldfire Innovator」をご紹介いたします。