最新バージョンリリース情報

最新バージョンのリリース情報を紹介しています。

SpaceClaim 2019R3

2019年9月、SpaceClaim 2019R3がリリースされました。

主な機能強化

モデリング

  • [フィル]ツールのオプションパネルに「すべてのサイドの正接」が追加されました。このオプションはパッチフィルを有効にした際に使用され、隣接する全ての面と正接になるように面を生成します。

上部の穴にパッチフィルを適用した例
「すべてのサイドの正接」を無効にした場合(中央)と有効にした場合(右)

スケッチ

  • スケッチの寸法拘束・幾何拘束が正式機能になりました。初期設定では無効になっていますが、SpaceClaimオプションで有効化できます。有効化すると[デザイン]タブから[スケッチ]グループがなくなり、[スケッチ]タブが現れます。スケッチモードから抜けると寸法拘束や幾何拘束は削除されますのでご注意ください。

スケッチの拘束を有効にする設定(左)と拘束の例(右)

STL編集

  • ファセットボディをプレーンやボリュームでクリップし、内部のファセットをマウスクリックで選択できるようになりました。例えばスキンサーフェスで内部の領域を選択する場合に有用です。
  • [ツール]タブに[オートスキン]ツールが追加されました。モデル全体を自動で複数の領域に分け、ファセットにフィットしたサーフェスを生成します。全ての領域にサーフェスが生成されれば、そのままソリッドになります。

ファセットボディをプレーンでクリップし、内部のファセットを選択

オートスキンによるファセットデータのソリッド化

解析準備

  • [ボリュームの抽出]ツールと[エンクロージャ]ツールのオプションに「共有トポロジーを作成する」が追加されました。このオプションを有効にすると、作成されたボリュームと元のモデルが接する面やエッジに共有トポロジーが設定されます。
  • [ボリュームの抽出]ツールのオプション「内側の面をプレビュー」のスライダーに再生ボタンが追加されました。スライダーをドラッグして動かさなくても、赤くハイライトした面がシード面から流路の内側全体に広がる様子をチェックできます。

[ボリュームの抽出]ツールのオプションパネル

ユーザーインターフェース/グラフィックス

  • [表示]タブにある[グラフィックス]ツールのプルダウンメニューに「強化シェード」が追加されました。強化シェードを使用すると、光源に照らされた場所と陰影がよりはっきりと表示されます。
  • プロパティに厚さが設定されているサーフェスを、厚みのある半透明の3次元オブジェクトとして表示できるようになりました。3次元オブジェクトとして表示するには、[プリペア]タブ>[ビーム]グループ>[表示]のプルダウンメニューで「厚いシェル」を有効にします。
  • [色]ツールで色を変更する際、プルダウンメニューのパレットにマウスカーソルを合わせると、変更対象のオブジェクトがその色でプレビューされるようになりました。

従来のシェーディング(左)と強化シェード(右)

サーフェスの通常の表示(左)と3次元オブジェクトとしての表示(右)

過去バージョンのリリース情報

 


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