2016.1 過去のリリース情報

過去のバージョンのリリース情報を紹介しています。

SpaceClaim 2016.1

2016年5月、SpaceClaim 2016.1がリリースされました。

ポイントリリースについて

従来のSP(サービスパック)ではなく、".1"といった番号が付与されるポイントリリースと呼ぶバージョン表記に変更されました。ポイントリリース間(例:2016.2と2016.1)で下位互換性は維持されませんのでご注意ください。ただし、2016.1では下位データ互換性に関する新規方針に変える途中段階にあるため、いくつかの制限はありますが、2016.1で保存したscdocファイルを2016.0(2016SP1)で開くことができます。

ポイントリリースについては、次のSpaceClaim社のサイトの後半に記載されたFAQをご参照ください。
http://www.spaceclaim.com/ja/Products/Release_Information.aspx

主な機能強化

スクリプティング

  • スクリプトをグループとして保存できるようになりました。これにより、モデルとスクリプトを一緒にscdocファイルに出力できます。
  • スクリプトグループからパラメータを作成することが可能です。このパラメータの値をスクリプト中の変数に渡すことができます。

スクリプトの保存と作成されたスクリプトグループ

スクリプトグループからパラメータを作成

モデリング

  • 「名前を付けて保存」の振る舞いが改良されました。外部コンポーネントを含むアセンブリを別名保存する際に、外部コンポーネントの保存方法を選択できます。
  • パターンのピッチを駆動寸法グループ化することができるようになりました。
  • 寸法のロックを、寸法を選択した際のミニツールバーから行うことができるようになりました。
  • [ボディ分割]ツールによるソリッド分割で、カッターとしてエッジを選択できるようになりました。カッターに使用するエッジは、円弧などのように平面が一意に決まるエッジでなければいけません。

外部コンポーネントを含むアセンブリを別名保存する場合に表示されるダイアログ

ミニツールバーによる寸法ロック操作

エッジをカッターとするソリッド分割

図面

  • 穴中心線への寸法機能が改良されました。
  • 引き出し線のない注記を図面ビューに関連付けできるようになりました。
  • データムターゲットをモデルにエンコードできるようになりました。これにより、他の幾何公差の記号との一貫性を持たせることができます。

解析準備

  • ビームを分割する[分割]ツールが追加されました。ビームの終端接続点がもう一方の太いビームの断面プロファイル内部にあるような部分を検出し、細い方のビームを分割します。
  • 中立面に厚さゼロを設定できるようになりました。

ビームの交差部分の検出と分割

STL編集モジュール(オプション製品)

  • 格子インフィルが、[シェル]ツールのインフィル基本タイプオプションに追加されました。

インフィルの[格子]オプションと適用結果の例

インターフェース

  • Zoom Legendを表示できるようになりました。[表示]タブの[表示]コマンドにて表示・非表示を切り替えられます。表示されたZoom Legendはマウスドラッグで移動できます。
  • 全ての頂点を白丸で表示できるようになりました。[表示]タブの[表示]コマンドにて表示・非表示を切り替えられます。
  • SpaceClaimオプションにて、平面ビュー方向を従来のZ、Y軸方向に加えてX軸方向にも設定できるようになりました。

Zoom Legendの表示切り替えとデザインウィンドウに表示されたZoom Legend

頂点の表示切り替えと頂点が表示されたモデル

ファイル入出力

  • SolidWorks 2016のファイル入力に対応しました。
  • CATIA V5形式へのファイル出力で、R15より古いバージョンは非対応になりました。
  • PLYファイルに出力できるようになりました。色情報も保ちます。
  • PMIインポートがCreo(Pro/ENGINEER)、NX、SolidWorksのファイル形式にも対応しました。
  • SolidWorksコンフィギュレーションに対応しました。ファイル入力時にコンフィギュレーションリストが表示され、入力するコンフィギュレーションを選択できます。

注) PLYファイルを除く上記の各ファイル形式の入出力には対応するデータ交換パッケージが必要です。

過去バージョンのリリース情報

 


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