ユーザからよくある質問(FAQ)

DSM複数台使用時にオプション設定を共通にしたい

Q. SpaceClaimを複数台使用していますが、オプション設定を全て同じにしたいと思います。
一台ずつ設定のファイルをコピーするのではなく、設定ファイルをサーバ等において全てのPCがそのファイルを参照しに行くような方法はありますか?

A. SpaceClaimの設定ファイルは「user.config」というファイル名にて存在します。
デフォルトではC:\Users\ユーザ名\AppData\Local\SpaceClaimの下に存在しており、設定に変更があった際には自動でこのファイルに上書きされます。
仮にこのファイルを削除したとしても、次にSpaceClaimを立ち上げた際に必ず自動で再作成されます。
この挙動を念頭に置いてください。

オプション設定を変更して、エクスポートした後にこのファイルを任意のフォルダー下に置くことでその場所を参照するようにするためには各PCに環境変数と値を設定することで可能となります。
ただし環境設定にて参照先を指定しても、デフォルトに存在する「user.config」と環境設定で設定した「user.config」の両方を必ず確認し、日付の新しい方を参照しにいくのが仕様となっています。

この挙動も覚えておいてください。

上記2つを踏まえた上で設定手順を下記に示します。

  1. 共通で参照する「user.config」を準備します。
    • ファイル > SpaceClaimオプション で各項目の設定を実施
    • ファイル > SpaceClaimオプション > 詳細>ユーザ設定のエクスポート にてファイルを保存

  2. 作成したファイルをサーバ等の共通参照先フォルダへ配置します

    ファイルのアクセス権を「読み取り専用」に変更を推奨

  3. 各クライアントPCに環境変数と値を作成

    システムのプロパティ > 詳細設定 > 環境変数 > 新規  にて

    環境変数  SpaceClaim_ADMIN_CONFIG
    値  ファイルまでのフルパスを記載
     (例 \\dell_server\shared\rob\user.config )

  4. 各クライアントにあるローカルの「user.comfig」を削除

    C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\SpaceClaimの下の「user.config」を削除

  5. SpaceClaimを起動

    初めに環境変数に記載されたフォルダーの「user.config」を参照しに行き、そのファイルをローカルにコピーします。
    これで共通として参照するファイルとローカルにある「user.config」は同じものになります。

    その後、オプション設定を変更したい場合は、いづれかのPCにてuser.configを作成して共通ファイルに上書きすることで各ローカルPCのuser.configと比較して共通ファイルの方が日付が新しいファイルなので、そのファイルを参照します。

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