
「品質向上と開発のスピードアップに貢献する3次元ダイレクトモデリング」をテーマに開催されたSpaceClaim特別セミナーは、大変多くの方々にご来場いただき、大盛況のうちに終了することができました。当日ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
SpaceClaimのユーザー様をはじめ、設計者の方やものづくりに関わるエンジニアの方々に向けて、実際にご利用いただいているユーザー様による事例発表を中心にお送りいたしました。
ラブノーツの山田 学氏をお迎えしての基調講演と太陽誘電様やホンダロック様によるユーザー事例を中心に、開発元であるスペースクレイム・ジャパン様からは海外の事例もご紹介しました。
| 日程 | 2011年10月28日(金) |
|---|---|
| 時間 | 13:00〜16:55 (12:30受付開始) |
| 定員 | 100名 |
| 会場 | 富士ソフトビル アキバプラザ (JR秋葉原駅 中央改札口 徒歩3分) http://www.fsi.co.jp/akibaplaza/cont/info/access.html |
| 参加費 | 無料(事前登録制) |
| 対象 |
|
| 主催 | サイバネットシステム株式会社 |
| 12:30 | 受付開始 |
|---|---|
| 13:00-13:05 |
開会のご挨拶
サイバネットシステム株式会社 常務執行役員
溝口 陽一 |
| 13:05-13:30 |
3次元モデリングの適用領域拡大とその効果
サイバネットシステム株式会社
アドバンスドソリューション事業部 PLMグループ スペシャリスト 石田 智裕 昨今の製造業では、開発・設計・生産といったさまざまなプロセスで3次元CADやCAEの普及が進んでいますが、これらの作業負荷に対して効果が十分得られていないと感じる方がまだまだ多いのではないでしょうか?本講演では、ダイレクトモデリングとSpaceClaimの特性を生かして、これまで適用が限定されていたプロセスに3次元モデルを適用することにより、品質向上とスピードアップにどのように貢献できるのかについて提案します。 |
| 13:30-14:30 |
基調講演 「命を吹き込む構想設計!」
アイデア構想の段階で、ポンチ絵を紙の上に描いてイメージを膨らませ、2次元CADでスペースを少し考慮してレイアウトを検討、その後に3次元CADでスペース内に収めるよう詳細形状を設計するという手順を取ると、使用するツールが多く無駄な工程と思われがちです。ところが3次元CADでアイデア構想をしようと試みても、いつの間にか構想をおろそかにした詳細設計にどっぷりと浸かっている、という経験をした設計者も多いことと思います。 設計の手戻りを最小限に抑えるために、「構想設計がもつ重要性」を紹介し、構想段階で3次元CADは使えないのかを検討します。 |
| 14:30-14:50 | 休憩 |
| 14:50-15:20 |
開発元講演 「生産技術、製造準備プロセスでのSpaceClaim利用効果」
スペースクレイム・ジャパン株式会社 代表取締役社長
小林 明様
生産技術、製造準備プロセスでは、設計部門からの3D CADデータ活用効果がなかなか上がらない、という状況が長年に渡って存在しています。それに対して、ダイレクトモデリング機能を使っていこうという流れが出てきました。本講演では、販売開始後5年目となる新世代3DダイレクトモデラーSpaceClaimによって、生産技術、製造準備でどのように3D CADデータを活用でき、結果的に全体プロセスを改良できるかについて、いくつかの例を交えながらご紹介します。 |
| 15:20-15:50 |
ユーザー事例 「透明アンテナの検討」
太陽誘電株式会社
開発研究所 先端デバイスグループ 工学博士 荻野 剛士様
近年の携帯情報端末では、製品筐体の小型化や意匠性への要求が高く、回路素子、とりわけ高周波素子を実装できる場所には大きな制約がある。そこで、透明導電性酸化物(TCO)を用いた透明なアンテナをディスプレイ上に実装し、製品筐体の小型化や高い意匠性を実現することを提案する。 今回、SpaceClaimを用いて設計した、透明なアンテナ素子について発表する。 |
| 15:50-15:55 | 休憩 |
| 15:55-16:25 |
ユーザー事例 「開発におけるSpaceClaimの使用事例の紹介」
株式会社ホンダロック
R&Dセンター 開発本部 製品開発部 設計BL 多田 真和様
基幹製品である4R、2Rキーセットをはじめ、アウトサイドドアハンドル、ドアミラー、またイモビライザー、トルクセンサー等の安全と安心に関わるものづくりにおいて、CAD、CAEを用いた詳細な設計とテストを繰り返し行うことで信頼性を確保しなければならない。そこで重要になるのが設計段階でトラブルを予測、予防すること。弊社ではANSYS WorkbenchとSpaceClaimを効率よく使用することで、計算コストの削減や精度の良い結果を得る開発体制を構築しています。構想から設計、テスト確認したときのSpaceClaimを使用した事例の紹介です。 |
| 16:25-16:50 |
SpaceClaimデモンストレーション 〜3次元モデリングの適用領域拡大を可能にした操作性と機能のご紹介〜 サイバネットシステム株式会社
アドバンスドソリューション事業部 PLMグループ スペシャリスト 石田 智裕 |
| 16:50-16:55 | 閉会のご挨拶 |