CYBERNET

重要なお知らせ 新型コロナウイルス感染拡大にともなう電話問い合わせについて

不動産業販売会社H社 社長の一声でiPadの導入決定。400台のiPadを
安全な環境下で活用できるか

解決

解決のポイント

  • モバイルリスク診断により、取るべき対策が明確化

  • セキュリティ対策がiPad導入の足かせにならずに、スムーズに進んだ

  • クラウド上のサービスを活用することで、管理サーバが不要に。システム部門の負担が大幅軽減

「とにかく、対策を!」と手当たり次第モバイルセキュリティソリューションを探していると、サイバネットシステム社から、「リスクが見えないのであれば、モバイルリスク診断を受けてみてはどうか?」という提案を受けた。専門家の的確な診断により、H社にとって最適なソリューションとして、サイバネットクラウドを導入し、社内のiPad導入が完了した。

想定されるあらゆるリスクを明確化し、簡単で1ヶ月後には営業の手元にiPadを

モバイルリスク診断を受け、自分たちが予測していたリスクはほんの一部であって、実はもっと多くの問題が存在していることがわかった。今までPCは店舗に設置されているもののみで利用してきたH社にとって、今後営業が毎日持ち歩き、物件情報はもとより顧客の個人情報の入力、閲覧も行う端末となるiPadは、紛失・盗難時のリスクが大きい。さらにITリテラシーに不安のある上層部に対しても対策を講じなければならない。これらすべてを情報システム部門が対応するには、負担が大きすぎると不安があった。

しかし、サイバネットクラウドの導入は当初の想定よりはるかに簡単で、従来であれば管理サーバを用意し環境準備から検証までに多くのコストと時間を割かなければならないが、サービスを申し込んで一週間後には運用開始が可能に。各営業の手元へiPadが配られた時には、すべてのiPadが既に情報システム部の管理下にあり、リスクが大幅に軽減された。

ノウハウもリソースも少ない情報システム部が合計900台の端末を安全に管理

サイバネットクラウドの導入により、iPadだけでなく各店舗に設置されているPCも一緒に管理できるようになった。本社にいる数少ない情報システム部の人員でも400台のiPadと500台のPCを一元的に管理することが実現できたのだ。更に、もともとノウハウが少ないH社の情報システム部門にとって、サポート体制が整備されていることのメリットは大きかった。
初めての、クラウドサービス導入に不安があった担当者も、サイバネット社の経験豊な専門家が的確にサポートしてくれる。H社は、iPad導入による営業体制の強化と、PCも含めたセキュリティ強化の両面を解決することができた。


この課題に使用したソリューションはこちら
サイバネットクラウド