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機能紹介ライセンス管理(SAM)ライセンス管理(SAM)

6,000件を超える「ソフトウェア辞書」により、クライアントPCにインストールされた多様多種なソフトウェア情報(製品名、バージョン、エディション等)を判別、有償無償などソフトウェアのカテゴリ分けを支援します。さらに、5,600種類以上の「約款辞書」で、アップグレード/ダウングレードライセンス、プリインストールライセンスなど、複雑なライセンス形態に対応できます。

ソフトウェアライセンス管理までの基本ステップ

ソフトウェア資産管理は「事前準備」「調査の実施」「ライセンス総数とインストール総数の把握・照合」「適正化・維持」から成り立ちます。IT資産管理「QND Advance」とソフトウェアライセンス管理ツール「License Guard」を利用することで、ソフトウェア資産管理を簡易化・自動化できます。

ライセンス管理方法

ソフトウェア購入時に取得したライセンス証書、使用許諾書に沿ってLicense Guardに保有ライセンス情報を登録し、License Guardに登録したライセンスをPCに割り当てます。QND Advanceで収集したソフトウェアインストール数とLicense Guardで割り当てた割当数を突合せすることで、ライセンス数の過不足管理ができます。

過不足レポート

License Guardの特長

1) ソフトウェア辞書により、多岐に渡る使用許諾形態に対応

約5,300種類のソフトウェア辞書に基づいて、ダウングレードやアップグレード、セカンドライセンス、プリインストール使用など、下記のような多種多様なライセンス体系に対応した管理が可能です。ライセンス契約の内容に精通していない方でも、ソフトウェア辞書から購入製品を選択するだけでライセンス形態が分かるので、管理レベルを均一化できます。

2) 専任担当者がいなくても、約款に基づいたライセンス管理ができる

アップグレードライセンスの場合

下位バージョンのライセンス所有を前提に購入できるアップグレードライセンスをPCに割り当てる場合、アップグレード完了後は元のライセンスは利用できません。

QND Advanceは、これらの約款情報をライセンス管理台帳に正しく反映。アップグレード版をインストールすると、元になったライセンスは管理画面から消え、アップグレード元ソフトウェアは割当てることができないため、ライセンスの不正使用防止に役立ちます。

ダウングレードライセンスの場合

下位バージョンの使用権が付いたダウングレートライセンスを管理する場合、QND Advanceは本来使用可能なバージョンのライセンスを消費しながら、ライセンスを持っていない下位バージョンの利用把握ができます。なおダウングレードは、パッケージ版とボリュームライセンス版の違いによって、権利の有無が異なるものもあります。

QND Advanceはソフトウェア辞書を使って、登録したライセンスとインストール済みソフトウェアの両方の情報を参照し、適正な場合のみ割り当てが可能。本来割り当てられないパッケージ版のライセンスをダウングレードバージョンに割り当てるといった間違いを防止できます。

セカンドライセンスの場合

正規ライセンスとは別に、2台目として所有する携帯用PCでのコピー利用が認められているのがセカンドライセンスです。たとえばオフィスで利用するデスクトップPCと、外出時に使うモバイルPCを所有しているケースでは、セカンドライセンスを使って2台目のPCにもソフトウェアをインストールできます。

QND Advanceは、この使用許諾形態にも対応しています。セカンドライセンスに対応した製品の場合、1つのライセンスを正規ライセンスとセカンドライセンスに割り当てるので、集計画面でもライセンス超過状態にはならず、正確な台帳が作成できます。

3) Webコンソールで追加サーバは不要

QND Advanceに内包した「License Guard」はWebブラウザからアクセスするため、クライアント専用のソフトウェアは不要です。またQND Advanceと同一サーバが使用可能で、QND Advanceが収集したクライアントPCやソフトウェアのインストール情報は自動的に「License Guard」に取り込まれます。そのため情報システム部門ではなく、セキュリティやコンプライアンス、購買関連の部門がライセンス管理業務を行うことも可能です。

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