マルチモード伝送の設計・解析ソフトウェアModeSYS

ModeSYSは、マルチモード光伝送の時間および空間での解析を行えます。

主な特長

  • OptSimの時間領域における解析機能に空間領域での解析機能を追加
  • マルチモード・デバイスの検証用プラットフォームとして各種のアプリケーションに適用可能
    • Gigabit Ethernet
    • 10GBASE-System(SX,LX-4,LRM)
    • FTTx/PON
    • EDC
    • Optical Interconnect
  • マルチモード特有の様々な特性を解析可能
    • 断面のモード分布
    • EMB:Effective Modal Bandwidth
    • DMD:Differential Modal Delay
    • EF:Encircled Flux
    • Radial Power Distribution
  • モード伝播ではモード分散やDMA:Differential Mode Attenuationをサポート
  • 任意の回転対称な屈折率分布を設定した解析・保存・再利用が可能
  • 入射光のモード分布や条件、カップリング、軸ずれや傾き角などの許容解析
  • OptSimとの組み合わせれば様々な時間・周波数特性を解析可能
    • 信号の時間変化
    • アイ・ダイアグラム
    • BER:Bit Error Rate
    • 信号スペクトル

シミュレーション適用例


モード遅延時間差 (DMD:
Differential Mode Delay)

ツール: ModeSYS
言語: 英語

Encircled Flux(EF)
による解析

ツール: ModeSYS
言語: 日本語

空間的なBeamPROPインター
フェイス:導波路の例

ツール: BeamPROP, ModeSYS
言語: 日本語
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その他の事例、ソリューションに
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ユーザー提供事例( Photonic System Design Suite )

東京工業大学 精密工学研究所
相川 洋平 様
Numerical Investigation of All-Optical Forward-Error-Correction Coding Scheme With Convolutional Code IEEE Photonic Journal, vol. 8, no. 2

株式会社豊田中央研究所 情報・通信研究部 主席研究員
各務 学 博士
Encircled Angular Flux Representation of the Modal Power Distribution and Its Behavior in a Step Index Multimode Fiber

【各務 学 博士のコメント】
自動車の先進運転支援システム(ADAS)で一般的に使用される大口径マルチモードファイバーをモデリングする際、従来の手法とラジアルモードソルバでは途方もなく大きな計算量が必要となっていました。こういった通信システムを効率的にモデル化できるかどうかで、製品の発売に成功するかどうかの状況が一変します。シノプシス社のRSoftチームがGloge power-flowに基づいた手法をRSoftのModeSYSのために開発している間、我々も緊密に連携していました。そうして大口径ファイバーのモデリングのための正確で効率的なプラットフォームが提供されました。ModeSYSシミュレーションの結果と我々の実験の測定結果にも密接な相関が見られました。ModeSYSが今後の新たなADASソリューションの開発と、より早いマーケットへの投入の助けになるでしょう。