グレーティング支援型カプラ

グレーティング支援型カプラは、フィルタ、光スイッチ、WDMシステム、および何種類かのレーザ用のフィードバック反射器のような、多くのフォトニクスの領域で幅広く利用されています。この例題は、参考文献[1]で議論されているグレーティング支援型カプラに基づいています。

ツール
カテゴリ 導波路デバイス、グレーディング

構造の作成

この例題で用いられるカプラは3つの部分で構成されており、2つの導波路が屈折率変調されたグレーティングで隔てられています。この構造はCADでは以下のように見えます。

シミュレーションの結果

このシミュレーションでは、両方の導波路のモードを計算し、その結果を解析に用いました。この構造に対して計算されたスペクトル応答は、以下の通りです。

この結果は、両方の導波路のモードに対する前方および後方への反射スペクトルを表しています。

参考文献
[1] N. Izhaky and A. Hardy, Analysis of grating-assisted backward coupling employing the unified coupled-mode formalism, J. Opt. Soc. Am., 16, 1303 (1999).