PDN Planner バージョン2.0の新機能

主な新機能

デザインの一新

ツール全体のGUIをより見やすく分かりやすいものに改善し、操作性を向上させました。
これらの改善により、使いやすさを向上させるとともに操作工数の短縮が見込まれます。

プレーンデザイン機能の拡張

  • 多角形、丸形状を作成する機能を追加しました。
    これにより、プレーン描画の作成が迅速におこなえます。
  • 電源ライン(線)の描画機能を追加しました。
    これにより描画メッシュサイズに依存しない実線幅での描画が可能になり、面と線を組み合わせた形状の解析検討がしやすくなります。

IRドロップ解析

IR ドロップ解析機能を追加しました。

  • これにより、電源設計の基本であるDC電流による電圧降下を確認検討することが可能です。
    また、複数チップの搭載が可能なため、LSIの配置検討にも役立ちます。
  • 温度によるDC抵抗値の増加を考慮出来ます。
  • 電流密度のグラデーション表示可能です。

プレーン共振解析に於ける任意励振源の指定

  • チップ以外の任意励振源を設定できるようになりました。
    これによりプレーン共振のWhat-If解析を簡単におこなうことができます。
  • 複数励振点解析終了後、全励振点での解析結果を合成し、全励振点での解析結果の最大値をグラデーション表示することが可能です。 これによりプレーン全体の共振対策を迅速におこなうことができます。
その他

チップのピンアサインの設定容易化

  • ピンアサインのプレビューの一体化
  • ピンのロケーション情報が表示されるようになりました。
  • ピンのアサインの不具合修正

層構成のGUI改善

1層ずつ設定していた層構成の設定が、1度に層数分作成できるようになりました。
  • 複数層のパラメータ一括設定
  • セルへのコピー貼り付け機能(厚み、Er、Tanδ)

プレーン共振ピーク表示機能

全周波数結果の中からピーク点のみを自動検索して表示します。

比較結果のレポート出力

  • 比較結果のExcelレポートが出力可能になりました。
  • レポートの形式が改善されました。

デザインエクスポート出力

設計者のガイドライン作成用に、解析に使用した部品・配置などの情報を出力します。

パッドスタックの追加

低インダクタを実現するための多ポートのパッドスタックが追加されました。

その他便利機能

  • X・Y軸のメモリの改善(サイズに合わせて縮尺を自動調整)
  • マウスに直交したXYラインと座標データを表示出来るようになりました。
  • Lmnt計算において、チェックを付けたコンデンサがハイライトされるようになりました。
  • チップのビア穴が、チップ内ダブルクリックで確認できるようになりました。

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