カスタマイズ

最適化ツールの必要要件の1つに優れた操作性が挙げられます。Optimusは操作性の向上を目的とした機能拡張を重視し、最適化ツールで唯一ユーザーが自由にカスタマイズできる機能を搭載しています。この機能により、ユーザーは、柔軟に最適化問題に対してアプローチすることが可能です。

最適化の社内展開を加速するカスタマイズ機能

独自のインタフェースを作成できるUCA (ユーザ・カスタマイズ・アクション)とUCI (ユーザ・カスタマイズ・インタフェース)機能により、解析ツールとの接続設定を意識することなく誰でも簡単に最適化に取り組む事が可能です。この機能により、企業レベルで最適化の社内展開を加速し、社内全体の設計プロセスの効率化が図れます。

UCAによる最適設計プロセスの効率化

UCAとは、Optimusと組み合わせて利用する解析ツールの実行部(アクションアイコン)のインタフェースを、ユーザーがカスタマイズできる機能です。
UCAでは、解析ツールのバージョンやOSの種類(Windows, Linux, UNIX, 32/64bit)ごとにコマンドを設定したり、オプション項目を設定することができる為、最適設計に必要な設定時間と設計者の負荷を大幅に軽減できます。また、1度設定したUCAは企業内の異なるユーザーやマシン間で共有可能な為、解析ツールの知識の無い方でもOptimusを使用して最適化計算に取り組むことができます。

UCIによる最適設計プロセスの効率化

UCIとは、Optimusと組み合わせて利用する解析ツールの入出力ファイル部(ファイルアイコン)のインタフェースを、ユーザーがカスタマイズできる機能です。
UCIでは、ファイルベースでの設計変数/目的関数の設定が不要となり、最適設計に必要な設定時間と設計者の負荷をさらに大幅に軽減できます。また、1度設定したUCIはUCA同様、企業内の異なるユーザーやマシン間で共有可能な為、解析ツールの知識の無い方でもOptimusを使用して最適化計算に取り組むことができます。

設定済みUCA/UCIのご提供

UCA/UCIは、誰でも作成することが可能ですが、弊社では既に作成済みの各種CAD, CAEのUCA/UCIを、ユーザー向けに無償(UCIは一部有償)で提供しています。
関連ファイルをダウンロードするだけで、設定変更無しでそのままご利用できます。これにより、Optimusご購入後、コマンドに関する知識習得やCAD/CAEの入出力ファイル内の構成の理解、膨大なファイル内から所定の変数を探し出す等の不要な業務が無くなり、本来の業務に専念できます。
UCA/UCIは、以下のユーザー専用サイトよりダウンロードが可能です。また、ご提供させて頂くUCA/UCIは、数を順次増やしていく予定です。
UCAページへ(ユーザー専用コーナー)
UCIページへ(ユーザー専用コーナー)


UCI・UCAの一例

製品名はそれぞれ各社の商標または商標登録です。
弊社では、お客様がお使いのシミュレーションツールに対し、ダイレクトインタフェースを作成する「ダイレクトインタフェース作成サービス」を実施しております。
詳細につきましては下記のページをご覧下さい。
ダイレクトインタフェース作成サービス

外部ツールからのOptimusのバッチ実行

Optimusを用いた最適化計算では、通常OptimusのGUIからCAD, CAEを自動実行します。しかし、Optimusにはバッチ実行に必要なファイルを自動作成できる機能があり、またOptimusの構成ファイルが全てテキストベースになっていることから、Excel等の外部ツールからOptimusをバッチで実行することが可能です。この機能により、Optimusの操作を全く意識せずに、誰でも最適化問題に簡単に取り組める環境を構築する事ができます。

設計者へ最適化を広める有効な手段

ExcelのVBA等を用いて、設計者が使い慣れたExcelにて、パラメータの設定や最適化計算の設定をおこなうことで、社内で最適化の利用を促進できます。結果として、社内の設計業務全体の効率化を図ることができます。
弊社では、本機能を構築していただくにあたり、以下のサービスを承っております。

弊社にて環境を構築(Excel VBA等を用いた構築作業を有料にて承っております。)
詳細は、こちらまでお問合せください。

ユーザー定義最適化手法/ユーザー定義応答曲面法

Optimusでは、ユーザーが独自に作成した最適化手法や応答曲面法をいくつでもOptimusに取り込むことが可能です。
これらの手法は、Optimusが標準で搭載している手法と同様にGUIから扱うことができ、オプションの設定から、計算への適用、計算終了後のポスト処理機能による分析まで全ておこなえます。この機能により、独自の手法や特殊な手法であっても最適設計に利用できる為、より柔軟にユーザーの最適化のアプローチをサポートすることができます。

ユーザー定義最適化手法

ユーザー定義最適化手法は、ユーザーがプログラミングにより作成した単一目的または多目的最適化手法をOptimusに取り込み、Optimusの標準搭載の手法と同様の操作にて最適化問題に適用することができます。
ご希望のユーザーの方にサンプルファイルをご提供しています。弊社までお問合せください。

ユーザー定義応答曲面法

ユーザー定義応答曲面法の手法は、C++言語を基礎としたダイナミックライブラリによって、Optimusに追加することができます。
取り込んだ手法は、他の手法と全く同様に取り扱うことが可能で、手法のオプション設定からポスト処理機能の利用、作成した応答曲面モデル上での最適解の探索をおこなうことができます。APIとXML形式の機能により、追加のコンフィグレーションやプログラミング、特別なインストール設定など必要なく、作成した手法を他のユーザーと共有、再利用することができます。
インストールフォルダ内にサンプルファイルが保存されています。


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