照明設計解析ソフトウェアLightToolsによる解析・設計 LightToolsによる3Dディスプレイ
視差バリアタイプの解析事例

モデル概要

図
図
LightToolsモデルの様子

モデリング概要

  • 視差バリア:2Dパターン機能を使用してモデリング
    幅=0.2mm
    透過特性
    視差バリアの無い領域は吸収特性
  • ディスプレイを1つの面光源としてモデリング
    光源x3(RGB)
    ランバート発光
    各光源の発光面にRGB成分の空間分布を設定
    (詳細は以下「発光面の空間強度分布」を参照)
  • 輝度解析の効率を大幅に向上させるため、輝度計の位置からディスプレイ側に向かって光線を追跡する逆方向シミュレーションを実施
  • 眼間距離や傾きを変える場合の輝度計(目)x2の位置を簡単に変更できるよう、パラメータコントロール機能を使用して、各々の輝度計のパラメータを数式で連結

発光面の空間強度分布

  • 画像ソフトより、左目用と右目用のサンプル画像データを生成(下図)
  • 各画像データをRGB成分として抽出
    1280x720分割
  • 抽出したRGB成分を、各光源の発光面に空間強度分布として設定
図:左目用、右目用のサンプル画像データ
左目用、右目用のサンプル画像データ

解析結果

色度分布〜0度(正面)方向〜

  • 逆方向シミュレーションにより得られた0度(正面)方向における左目での色度分布(左)と右目での色度分布(右)
    LightToolsでの画像処理により彩度に制限あり
  • 事例モデルの0度(正面)方向においては、クロストークによる左右の画像の混ざり合いは無い
図:左目用、右目用のサンプル画像データ
左目用、右目用のサンプル画像データ

色度分布〜2度方向〜

  • 逆方向シミュレーションにより得られた2度方向における左目での色度分布(左)と右目での色度分布(右)
    LightToolsでの画像処理により彩度に制限あり
  • 事例モデルの2度方向においては、クロストークによる左右の画像の混ざり合いが確認できる
図:LightToolsでの色度解析結果〜2度方向〜
LightToolsでの色度解析結果〜2度方向〜

光度分布〜0度(正面)方向〜

0度(正面)方向における左目での光度分布(左)と両目での光度分布(右)

図:LightToolsでの光度解析結果〜0度(正面)方向〜
LightToolsでの光度解析結果〜0度(正面)方向〜

3D表示

LightToolsで解析した左右の色度分布の画像データを3Dディスプレイ上で交互に表示させ、液晶シャッターメガネで覗くことで、立体生成した際の画像を確認できる。

図:左右の画像データを3Dディスプレイ上で交互に表示させた際の裸眼でのイメージ
左右の画像データを3Dディスプレイ上で交互に表示させた際の裸眼でのイメージ

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