CODE V 特別セミナー 2014 アブストラクト

アブストラクト

CODE V 10.7新機能紹介
Synopsys社 / CODE V Product Manager / David Hasenauer
CODE V10.7で搭載される新機能に関して、デモンストレーションを交えて紹介します。 本バージョンでは、IMSが機能強化され通常の射影方式(f*tanθ)以外の射影方式(例; f*θ、f*2*tan(θ/2)、など)を基準としたディストーション評価にも対応し、視野角が半角90度を超える光学系などの解析が可能になりました。他には、実像高指定時の光線追跡強化、製造しやすい非球面への最適化に役立つツールやチャートの改良などが含まれます。
製造性を考慮したズームレンズ最適化の事例
Synopsys社 / CODE V Product Manager / David Hasenauer
CODE Vの最適化が持つユニークな機能の中から、製造しやすい光学系の設計に役立つものを多数ピックアップし、ズームレンズを用いたケーススタディを通して紹介します。
自由曲面の設計と評価に用いられるCODE Vの機能紹介
Synopsys社 / International Distributor Manager / Bruce Irving
Synopsysのエンジニアリンググループに所属するDr.John Rogers氏が作成したプレゼンテーションです。 Nodal Aberration Theoryの基礎、および、この理論が偏心光学系のみならず自由曲面に対しても有効であることを紹介します。その他、自由曲面を含む光学系の設計、解析に使えるツールを紹介します。
CODE V Tips & Tricks
Synopsys社 / International Distributor Manager / Bruce Irving
CODE Vを効果的に使うための Tips & Tricks を紹介します。ガウシアンビームが持つパラメータの最適化、虚像系でおなじみの仮想光線の取り扱い、CODE V10.6から導入されたUCH(ユーザーチャート)を使った棒グラフの作成、などを含むテクニック集です。
非冷却赤外線イメージセンサ
立命館大学 理工学部 教授 / 木股 雅章(きまた まさふみ)様
最近、非冷却赤外線イメージセンサはスマートフォン用赤外線カメラや車載ナイトビジョンシステムに搭載されるようになり、注目を集めるようになっている。こうしたコストセンシティブな分野にもアプリケーションが広がってきたのは、MEMS技術を有効に利用して画素ピッチ縮小が進んでことと、レンズや真空パッケージングなど撮像デバイス以外のコストネックが解消されつつあることが大きく寄与している。本セミナーでは、非冷却赤外線イメージセンサデバイスの基礎とこれを用いた赤外線カメラ技術の特徴を解説するとともに、いくつかの赤外線カメラの応用を紹介する。
WDM用波長選択スイッチ 〜温度特性を考慮した最適設計〜
オリンパス株式会社 光学・電子映像技術本部 光学技術部 技術3グループ 課長代理 / 松本 浩司(まつもと こうじ) 様
波長選択スイッチは光ファイバーから入ってきた光信号を波長ごとに分離し、独立に光路を切り替え、かつ光の強度なども制御できる機能をもつ光通信用コンポーネントです。この波長選択スイッチの設計ではTelecordiaの規格を満足する事が非常に重要となります。本公演では特にTelecordiaに規定された温度特性を考慮した最適化設計の一例を紹介します。
誤差感度低減設計のためにSABを上手く使用する方法
サイバネットシステム株式会社 オプティカル事業部 技術部 技術第1G / 秋山 健志
「製造誤差に強いレンズを設計する」ことは、レンズ設計者の悩みの種でした。この課題を解決すべく、バージョン10.5において誤差感度を低減する設計に有用な機能としてSABが導入されました。しかしながら、次のようなご意見も良く聞きます。
「使い方が良く分からない」「上手く動作しない(感度低減が図れない)」・・・
本発表では、SABの使用法を具体的な例で説明するとともに、効果的に使うポイントを紹介します。
将来計画
Synopsys社 / CODE V Product Manager / David Hasenauer
現時点で進行中の開発計画および将来計画を紹介します。
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