CODE V 特別セミナー 2013 アブストラクト

アブストラクト

CODE V 10.6新機能紹介
CODE V Product Manager / David Hasenauer
CODE Vの最新版10.6で実装された新しい機能をご紹介します。
本バージョンでは"ステップ最適化"と呼ばれる新しい強力な最適化機能の改良を行いました。これに加えて、CODE Vの複数の解析機能のチャート出力に対して大きな修正を行いました。
この他、使い勝手の向上も行っています。
これらの機能改良についてデモンストレーションを交えてご紹介します。
GS, Glass Expert, SAB & STPを活用したレンズ設計事例
CODE V Product Manager / David Hasenauer
CODE Vには以下のような強みとなる多くの最適化機能があります。
このプレゼンテーションではこれら4つの最適化機能を組み合わせ例や、効率的な利用法をご紹介します。
開発元事例:広温度範囲の耐熱レンズ設計
International Distributor Manager / Bruce Irving
このプレゼンテーションでは、200℃を越える温度領域に対する対温度最適化の考察と具体的な取り組みについてご紹介します。
使用する例は、Synopsysのエンジニアリングサービスグループが近年取り組んだ設計問題を元にしています。
CODE VとRSoftの連携解析事例
International Distributor Manager / Bruce Irving
CODE VのBSP(ビームシンセシス伝播)機能では複素電磁場データを出力できます。
フォトニックデバイスの解析に用いるSynopsysのRSoft製品群で読み込み可能なフォーマットにも対応しています。
このプレゼンテーションでは、RSoft製品の機能紹介、CODE VからRSoft製品へのビーム伝播データの引き渡し方法の説明、CODE Vからの出力データをRSoft製品上のモデルにインポートして解析する事例紹介を行います。
スマートフォン搭載カメラレンズにおける迷光解析事例
Cybernet Systems Taiwan
Greater China Optical Engineering Director
Gore Yang
スマートフォンに搭載されている最新カメラレンズは球面からのずれが非常に大きい非球面レンズが利用されています。
これは深刻な迷光の原因となります。そのため、迷光対策をどのように行うかが非常に重要な問題となっています。
当トピックでは、実際のスマートフォン搭載レンズを用いたCODE VとLightToolsの連携解析による迷光対策についてご紹介します。
今回はCODE Vのゴースト解析マクロ、LightToolsのレイパス、画像処理ユーティリティーを用いて迷光を調査します。
ヒトの目の光学設計 〜見え方の再現から臨床応用まで〜
北里大学 医療衛生学部
講師 川守田 拓志様
ヒトの目の光学特性は、現在市販されているカメラの光学特性に劣ります。
また、眼球構造や視覚機能の個体差は大きく、加齢により光学特性が低下します。
しかし、調べれば調べる程、ヒトの目は、合理的な構造をしており、環境に順応していることがわかります。
本講演では、眼球モデルを通して、見え方の再現から、近視や乱視など屈折矯正分野への臨床応用、視覚中心設計を目指す産業応用について、述べたいと思います。
宇宙光通信におけるマルチビーム伝送用デュプリケート光学系の検討
東海大学 工学部 光・画像工学科
客員研究員 中山 朋子様
人工衛星-光地上局宇宙光通信において、大気揺らぎによる影響を低減するため、複数ビームを重ね合わせた光強度の平均化効果を利用する方法が提案されています。
我々は複数ビーム生成素子として、複数の複製像を形成する小型・軽量化が可能なデュプリケート光学系を用いることを提案し、宇宙光通信用デュプリケート光学系を設計しました。また、CODE Vによるその有効性を確認したので報告します。
将来計画
CODE V Product Manager / David Hasenauer
現状のCODE Vの開発計画についてご紹介します。
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