Optical Solution Conference 2008いま、注目を集める微小光学デバイスとその最新技術

光学系の分野では、加工技術の進歩により様々な微小光学素子が生まれています。
微細加工を利用した回折光学素子やマイクロレンズ、表面処理により反射防止機能を有するレンズなどが徐々に実用化され、その利用頻度も高まりつつあります。
本コンファレンスでは「最新微小光学」に焦点をあて、去る12月12日(金)に『Optical Solution Conference 2008』を開催し、様々な先端技術や動向を紹介しました。

開催概要

開催日 2008年12月12日(金)
会場 東京コンファレンスセンター品川(JR品川駅港南口(東口)より徒歩2分)
主催 サイバネットシステム株式会社
定員 100名
お申し込み Web事前登録制
参加費 無料(ランチ付き)

プログラム

時間 講演内容
10:00〜10:30 受付
10:30〜10:40 開催の挨拶
サイバネットシステム株式会社
10:40〜11:40 【技術講演】
軸対称自由曲面を使った全方位光学系
オリンパス株式会社 未来創造研究所
コーディネータ 研野 孝吉 氏
11:40〜11:50 休憩
11:50〜12:50 【特別講演】
回折光学素子の動向と将来展望
日本女子大学 理学部
教授 小舘 香椎子 氏
12:50〜13:50 昼食
13:50〜14:50 【技術講演】
回折光学素子の解析の考え方
愛媛大学 大学院理工学研究科 電子情報工学専攻
准教授 市川 裕之 氏
14:50〜15:00 休憩
15:00〜16:00 【特別講演】
地上最高の星空〜2200万個の星空に至った「メガスター」開発記
有限会社 大平技研
代表取締役社長 大平 貴之 氏
16:00〜16:20 コーヒーブレイク
16:20〜17:20 【技術講演】
半導体量子ナノ構造を用いた光制御デバイス
横浜国立大学 大学院工学研究院
准教授 荒川 太郎 氏

講演内容

【技術講演】 軸対称自由曲面を使った全方位光学系

オリンパス株式会社 未来創造研究所
コーディネータ 研野 孝吉 氏

全方位光学系面の歴史を概説し、今までの光学面を超える自由度を持つ軸対称自由曲面について説明する。更に、これを用いた全方位光学形の設計例を示し、試作した全方位カメラとプロジェクターについて紹介を行う。

【特別講演】 回折光学素子の動向と将来展望

日本女子大学 理学部
教授 小舘 香椎子 氏

マルチメディア情報社会の到来と共に、大容量データの伝達、処理、記録などの必要性が高まり、光の持つ特長を生かした光電子変換型および全光型のシステムに関する技術開発が進められている。これらのシステムに用いる光機能デバイスとして、光の回折現象を効果的に利用した小型・軽量・高効率な回折光学素子が注目されている。特に、最近のナノスケールの作製技術の実現により、サブ波長格子からMEMSまで広範な応用展開が進められている。本講演では、回折光学素子の設計のための数値解析法、光機能デバイスとしての応用例と最近の動向を示し、その将来展望について述べる。

【技術講演】 回折光学素子の解析の考え方

愛媛大学 大学院理工学研究科 電子情報工学専攻
准教授 市川 裕之 氏

光の回折現象を利用して伝搬光を制御する素子を回折光学素子と呼ぶ。これは従来からの光の反射・屈折に基づくレンズやプリズムでは為し得ない様々な機能を発現出来るものである。近年では、波長以下の素子構造を用いて、ナノ工学への展開も進められている。この回折光学素子の解析・設計方法は素子の大きさによって大きく異なってくるため注意が必要である。本講演では、回折光学素子が入射光に与える影響の数値解析方法への幾つかアプローチについて述べる。

【特別講演】 地上最高の星空〜2200万個の星空に至った「メガスター」開発記

有限会社 大平技研
代表取締役社長 大平 貴之 氏

幼少の頃にプラネタリウムに魅せられて以来、一貫して取り組み続けたプラネタリウム製作の末、これまでの常識を超えたスーパープラネタリウム「メガスター」誕生にいたる道のりを振り返る。科学技術の申し子であるメガスターが、理工系の枠を超えて、アート文化としてのプラネタリウム活用の道まで切り開くことができた。その経験から、科学技術者がいかに社会に夢を広げ、共感を得ることができるかを伝えたい。

【技術講演】 半導体量子ナノ構造を用いた光制御デバイス

横浜国立大学 大学院工学研究院
准教授 荒川 太郎 氏

近年の光通信ネットワークの発展に伴い、光ネットワーク用デバイスの更なる高速化、高機能化の要求が高まっており、様々な機能を有する光制御デバイスの研究・開発が進められている。本講演では、量子井戸、量子ドットなどの半導体量子ナノ構造を有する光制御デバイス(光変調器,光スイッチなど)技術の最近の進展について、当研究室の研究成果も交えて紹介する。

展示紹介

Optical Solution Conference 2008では技術講演セミナーと同時にご講演企業/団体やパートナー企業、サイバネットのソリューション展示を行います。

地上最高の星空〜2200万個の星空

有限会社 大平技研

世界最高峰の星空を、どこにでも。機動性と限りないリアルさの両面の特長を備えた、他に類を見ない、モバイルスーパープラネタリウム「メガスター」を、出展します。

有限会社 大平技研
TEL:044-931-5610 FAX:0573-56-2519 URL:http://www.megastar-net.com/

車載用パワーMOSFET(低オン抵抗パワーMOSFET TO-220面実装タイプ)

株式会社 東芝

環境対策が重視される自動車業界では電子化/軽量化/ハイブリッド化などによる低燃費化が進んでいます。本製品は低損失&大電流性能で車載用モータの性能改善に貢献します。

株式会社 東芝 (MC)[P応技](車D応) 大藏厳太郎
TEL:044-549-8375 E-mail:gentaro.ookura@toshiba.co.jp

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