光学用語集導光板

関連語:全反射、ライトパイプ(同義)

空気と材質の屈折率差による全反射を利用して、光を効率よく目的の領域へ導くものです。光を導くものとして光通信分野の光ファイバ、光導波路(ウェブガイド)がありますが、これらとは区別され、主に照明光学の分野で使われる用語です。例えば、自動車のスピードメータでは、針やスケールの部分に効率よく光を導くために利用します。また液晶ディスプレイでは、光源の光が画面全体に均一に拡がるように導光板を設計します。

LightToolsでは、幾何光学的な光線追跡により、全反射を繰り返すような複雑な光の振る舞いをシミュレーションできます。下図は、直方体の導光板に光線を入射させたモデルです。放射状の光線が左下から導光板に入射し、導光板内で全反射を繰り返して伝播し、反対の面から出射しています。


図、導光板内の光線の振る舞い

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