光学用語集WDM(Wavelength Division Multiplexing)

WDM(波長分割多重)は、1本のファイバケーブルにわずかに異なる波長のレーザー光を重ねて入力し、波長ごとに信号情報を載せることで伝送容量を拡大する手法のことです。WDM技術により情報を大容量かつ高速に伝送することが可能になります。図1はWDM通信システムの構成を表しています。WDM通信システムでは光合成器と光分波器が光ファイバで結ばれています。光ファイバ部分は長くなると光信号が減衰していくため途中で光増幅器を使って光エネルギーを供給します。また光信号の安定化・光素子の損失を回避するために、アイソレータを使って反射した光を取り込まない工夫がされています。


図1 WDM通信システムの構成

CODE Vでは多層膜解析設計オプションでWDM信号を波長別に振り分ける多層膜の設計を行い、光学系に組み込むことができます。

RSoftではWDM通信システムのシミュレーションが可能で、様々なコンポーネントを組み合わせたシステムで損失や分散などを加味して伝送品質の評価を行なうことができます。

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