光学用語集開口(Numerical aperture)

光学系の中での光束幅のことを指すが、明るさを表す諸量の総称としても使用されます。開口の種類は一般に入射瞳径(EPD)、開口数(Numerical Aperture)、Fナンバーがあります。それぞれの式を以下に示します。

入射瞳径
絞り面より前のレンズで結像された"絞り面の像"の直径を言います。

開口数
光学系に入射あるいは射出する光束で、最も周辺の光線と光軸(もしくは主光線)との成す角度の正弦値をいいます。開口数 NA の式は、

となります。
N は物体空間(あるいは像空間)の屈折率、αは光束の半角になります。

Fナンバー
光学系の焦点距離を入射瞳径(あるいは射出瞳径)で割った数値を言います。この数値が小さいとレンズは明るくなり、大きいとレンズは暗くなります。

f は焦点距離、D は瞳径を表します。

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