「呼吸機能検査の結果」と「画像」で具体的に訴えることにより、禁煙を促すきっかけに べっく・メディカル・クリニック

「禁煙外来での利用は大変有効と思います」

べっく・メディカル・クリニック 別宮 啓之 先生
放射線科 技師長 齊藤様

使用製品 LungVision


左:院長 別宮 啓之 先生 / 右:放射線科 技師長 齊藤 直樹 様

16列CTの導入にともない、LungVision を導入頂いた院長 別宮先生と、 放射線科 技師長 齊藤様にお話を伺いました。

目次

導入のきっかけ

以前より検診の中に肺気腫検査を取り入れたいと思っていました。

CTの断面画像だけではなかなか患者様には理解が難しく、分かりやすく説明することができるツールを探していたところ、サイバネットシステム社の LungVision を知り、マルチCT導入にともない購入いたしました。

導入のメリット


レポート表示

主に禁煙外来で利用するケースが多いのですが、画像で見せることにより、具体的に分かりやすい説明が行えるということで、大変有用です。

現状、検診での利用はさほど多くありません。
その要因として、一般の患者様にはCOPD・肺気腫という病気に対する知識、認識がほとんど無いために、重要性がなかなか理解して頂けないところがあります。

そのようなことから、もっと病気に対しての認知度やニーズを高めていきたいですね。

受診者の方の反応について


CTスキャン装置

呼吸器機能検査(スパイロ)と組み合わせて利用することで、大変分かりやすいと好評を頂いています。

落ちている「呼吸機能検査の結果」と「画像」で具体的に訴えることにより、禁煙を促すきっかけになっています。

施設での運用方法について

禁煙外来、人間ドックのオプション検査として利用していますし、必要に応じて呼吸器外来で利用しています。

 

お忙しい中、インタビューにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

 


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