臨床の現場で“すぐに生かせる能力”を育成する 北海道医薬専門学校

『INTAGERealiaProfessionalを授業に用いることで、学生は3Dの必要性を学び、実際の臨床実務に役立つ基礎を学習することが可能になりました。』

北海道医薬専門学校 診療放射線学科 教科指導主任 診療放射線技師
福井 信喜 様

使用製品 INTAGE Realia Professional キャンパスパックを導入

今回、北海道医薬専門学校様で、ご導入頂いたINTAGERealiaProfessional(以下、RealiaPro)に関するインタビューにご協力頂きました。

目次

当校診療放射線学科の特徴を教えてください。

道内唯一の3年制を導入しており、効率的に診療放射線技師国家資格の取得を目指しています。診療放射線技師にとって土台となる基礎理論と技術を身近な実例を挙げながら講義し、”わかる授業”を心掛けています。
患者の目線に合わせ、病院スタッフから信頼される診療放射線技師の育成に取り組んでいます。


医薬専門学校様 校舎の風景

RealiaPro導入のきっかけをお聞かせください。

現在ではCTなどの撮影装置ならびに、PCの性能が飛躍的に向上し、医療現場で3Dに触れる機会が多くあります。当学科では、診療放射線技師に求められる知識や基礎を習得するためのツールとしてINTAGERealiaProfessionalの導入を決めました。
RealiaProでは、ユーザが自由に3Dを構築できるため、学生には自ら課題を持たせ、任意の画像をつくれるようにすることが授業の狙いの一つでもあります。

  • 3Dの基礎と必要性を学ぶツールとして
  • 学校で教わったことを、実務に生かす
  • 個々に課題を持たせて、自主性を養う

どのように運用されていますか?

昨年から3年生の授業に導入し、学生一人に対し、一台のPCで授業を受けます。教師用PCにもRealiaProがインストールされており、プロジェクターで投影して模範を示します。外付けHDDに実習データを保存しており、授業前に各自ネットワークでダウンロードします。データは臨床実習病院提供のファントム画像や、サイバネットシステム提供のサンプルデータを活用しています。
主目的は授業での利用ですが、学会発表などにも活用しております。

  • 学生一人に対し、一台のPCで授業
  • ファントム画像やサンプル画像を使用
  • 学会発表にも利用

22台の端末にRealiaProをインストール

先生用PC端末にもインストール

導入の感想をお聞かせください。

RealiaProを授業に用いることで、学生は3Dの必要性を学び、実際の臨床実務に役立つ基礎を学習することが可能になりました。実際は3年生の授業でRealiaProを用いますが、興味のある学生がいれば、1〜2年生でも使えるようにしています。
学生自ら課題を設けさせることで、受け身の学習態度ではなく、自ら主体的に学ぶようになった傾向がみられます。

  • 3Dの必要性と基礎を学習
  • 自主的な課題への取組み

学会発表資料を作成している学生の皆さん

今後の課題を教えてください。

患者情報の問題もあり、実習用のデータが少ない。臨床実習病院やサイバネットシステム社からのデータ提供があると助かります。
製品に関しては、作業の効率化が図れるユーザビリティーの向上や、心臓の4D機能の実装がされれば良いと思います。また、北海道は脳治療施設が多く、今後、脳に関する機能充実化にも期待しています。

  • 実習用のデータが少ない。
  • 心臓4D機能の実装や、脳関連の機能に期待

学生の皆様の学会発表資料
『心臓造影〜CTにおける4D画像化への試み〜』
をご提供頂きましたので、
下記より資料及びムービーをご覧いただけます

(資料はデータ容量が大きいのでダウンロードの際はご注意ください)。


資料をダウンロードする
(PDFファイル:1.5MB)

ムービーを閲覧する
(動画サイトへリンクしています)

 

今回、取材にご協力頂きました福井先生並びに、診療放射線学科の先生方、学生の皆様方にこの場を借りてお礼申し上げます。

 

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