061_plotoutput.mw

Mapleのグラフを自動的に外部のgifファイルに保存する方法

> restart;

interface コマンドは 、Maple の環境変数などを設定することができます。
plotdevice 環境変数は、プロットのデバイスを設定するためのものです。
デフォルトで inline となっておりますが、出力デバイスを変更することができます。

下記操作では、プロットの出力デバイスを gif 形式に変更しています。

> interface(plotdevice = gif):

二つ以上のグラフをそれぞれのファイル名で外部に保存させるために、事前にファイル名を定義しておきます。
ファイル名の定義には、ファイルの拡張子を明確に指定する必要があります。この事例では、gif にしています。

この事例では、ファイル名を plot<n>.gif の形に設定しています。
上記ファイル名の定義の場合、同じ部分は ` と ` で括り、ファイルの番号のみ ` と ` で括りません。
また、符号 || により、文字を結合することができます。

> filena:=[seq(`plot` || i || `.gif` , i=1 .. 6)];

Tf := proc (x) options operator, arrow; 16.50979463*exp(-14*x)-6.385934628*x+83.27831100 end proc

for ループを定義することで、上記6つのプロットをそれぞれのファイル名で、外部の gifファイルとして生成させています。
定義したファイル名を反映させるために plotsetup コマンドと plotoutput オプションを使います。

関数 x^n を変数 x について、n が 1〜6 の範囲で繰り返して描画(プロット)します。

> for i to 6 do
plotname := filena [i] ;
plotsetup (gif, plotoutput = plotname);
plot (x^i, x=-3 .. 3);
end do;

Tf := proc (x) options operator, arrow; 16.50979463*exp(-14*x)-6.385934628*x+83.27831100 end proc

上記 forループを実行すると、生成されたグラフがそれぞれのファイル名で、このワークシートの保存場所と同一のパスに保存されます。

なお、gif 以外に、bmp 、dxf、jpeg、maplet などの形式としても出力することができます。
また、上記方法は Maple で生成されたアニメーションにも適用できます。
詳細については、plotdevice のヘルプページをご参照ください。

上記事例で保存された gif ファイルは、以下のようになっております。

[Plot]