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サポート・マニュアル

複数モデルの連続実行

詳細

Mapleを使って、複数のMapleSimモデルを順次実行させることができます。
ここでは、その方法について説明します。

対象

  • Maple
  • MapleSim

対策方法

Mapleのワークシート上にて、DocumentToolsパッケージを使い実現する方法を説明します。
まず、順次実行するMapleSimのモデルファイルを置くフォルダを作成します。ここでは、C\data としています。
このフォルダ(C\data)に、連続してシミュレーションを実行したいMapleSimのモデルを置きます。ここでは2つのRLC回路モデル(S_RLC-circuit1.msim、P_RLC-circuit2.msim)を使用します。

以下の3段階の手順で2個のMapleSimモデルのシミュレーションを連続して行います。

Step1

モデルをロードするためにMapleSimコンポーネントを利用します。この場合は2つのMapleSimコンポーネントをワークシートに挿入します。

Step2

Mapleワークシート上に、以下のコマンドを定義し実行すると、MapleSim モデルがロードされます。

DocumentTools:-Do(%Simulation0(filename)= “C:\\data\\S_RLC-circuit1.msim”)
DocumentTools:-Do(%Simulation1(filename)= “C:\\data\\P_RLC-circuit2.msim”)

※ここではC:\dataフォルダに保存されているモデルを指定しています。

Step3

ロードされたモデルのシミュレーションを実行するために、以下のコマンドを使います。

MapleSim:-RunSimulation(DocumentTools:-Do(%Simulation0(system)))
MapleSim:-RunSimulation(DocumentTools:-Do(%Simulation1(system)))

※上記で指定したモデルのシミュレーションを実行します。

上記コマンドの使い方の詳細につきましては、ワークシート(test_worksheet.mw)をご参照下さい。なお、MapleSim モデルの保存フォルダのパスは適宜変更し、お使い下さい。

ワークシート

ワークシート(test_worksheet.mw)を開き、Mapleのツールバーのボタンをクリックしますと、登録されたMapleSimモデルのシミュレーションが実行されます。モデル1(S_RLC-circuit1.msim)のシミュレーション実行完了後、モデル2(P_RLC-circuit2.msim)のシミュレーションが開始されます。
MapleSimのモデルで定義したシミュレーション結果のプロットは、ワークシートに表示されます。



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