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サポート・マニュアル

微分計算をする場合、「Der」 と「Derivative」 の使い分け

詳細

MapleSim では信号の微分計算するために、「Der」と「Derivative」コンポーネントを用意しています。ここでは、2つのコンポーネントの使い方について説明します。

「Der」コンポーネントは、解析的微分計算を行うため、入力信号が微分可能関数で表現できる場合、「Der」コンポーネントが適切です。例えば、正弦波、余弦波、などの入力信号を利用することができます。
一方、「Derivative」コンポーネントは、伝達関数による近似を行います。入力信号が関数表現となっていない場合も利用することが可能です。ただし、時定数パラメータ(T)と初期値条件を調整する必要があります。時定数を小さくすると、「Der」の結果とほぼ同じになります。
また、「Derivative」コンポーネント以外に、信号ブロックの「連続」の「Transfer Function」コンポーネントも使えます。この場合、ユーザー独自の伝達関数を定義することが可能です。

各コンポーネントの使い方の詳細については、以下のサンプルモデルをご参照下さい。
サンプルモデルでは、Microsoft Excel形式の外部データ(data.xls)を利用しています。外部データ(data.xls)は、「プロジェクト」タブ→「添付」メニュー→「データセット」カテゴリの中にあります。また、データ点数を増やすために、データ生成テンプレートを利用しています。生成されたデータ(mydata.mpld) は、「プロジェクト」タブ→「添付」メニュー→「データセット」カテゴリの中にあります。データ生成テンプレート(DataGeneration1) は、「ドキュメント」のカテゴリに格納さています。

サンプルモデル:MSim45Derivative.msim

対象(アプリ、OS)

MapleSim 4.5



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