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サポート・マニュアル

変数への割り当てと初期化

Maple では、あらかじめ変数に値や数式等を割り当てておくことができます。
割り当てをすることで、毎回式を入力する必要なく変数名を使用して計算ができます。
割り当てをするには := (コロン+イコール) を使用します。

例えば、a という変数に 2 という値を割り当てる場合、

> a := 2;

a := 2

b という変数にを割り当てる場合も同様に := を使用します。

> b := sin(x)/x^2;

変数に割り当てられているものを確認したい時は、変数名 ; (セミコロン)と入力し Enter キーを押して実行します。Maple は変数に割り当てられている中身を出力として返します。
変数に何も割り当てられていない場合は変数名が返されます。

> a;

2

> b;

> c;

c

> a * b;

また、割り当てた変数を初期化するには以下の 2 つのコマンドが使用できます。

  • unassign
  • restart

unassign コマンドは特定の変数を初期化するコマンドです。
例えば、a1, a2, a3 という 3 つの変数名にそれぞれ式などが割り当てられている場合、

> a1 := 12;

a1 := 12

> a2 := x^2 + 2*x +1;

a2 := x2 + 2 x + 1

> a3 := sin(x)^2/sqrt(x);

ここで a1 を初期化したい時は以下のように実行します。

> unassign('a1');

> a1;

a1

> a2;

x2 + 2 x + 1

> a3;

a1 と a2 のように複数の変数を初期化したい時には、

unassign('a1', 'a2');

と , (カンマ)で区切り変数名を入力します。

restart コマンドは Maple を起動した時と同じ状態に戻すコマンドです。
起動した時は変数に何も割り当てられていないので、全ての変数を一度に初期化できるコマンドとなります。

> restart;

> a1;

a1

> a2;

a2

> a3;

a3



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