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CAE ユニバーシティ

より学びやすく、より効率的に!
『ものづくりのための、ひとづくり』― e-learningでも始まりました

e-CAE Universityとは

エンジニアの皆さまに役立つさまざまな情報をWeb上で提供する、それが「e-CAE University」です。

これまでもCAE Universityは、企業さま向けにいろいろなe-learning向けのコンテンツを作成させていただいていました。その経験やノウハウを結集し、より多くの皆さまに有益な情報を発信したいという思いから開発されたのが、e-CAE Universityです。

これにより、技術セミナーが多く開催されている地域から比較的離れた地域にお住まいの方や、セミナーに出席する時間がなかなか取れないという方も、気軽に、都合の良い時間を見つけて学習を行うことができるようになりました。

多様で自由な学習形態をより多くの皆さまに、という思いから開発された『“いつでもどこでも効率的に学習できる”サイバネットのe-learning』の一端を、今回、この場を借りてご紹介させていただきます。

昨年11月に開講

図1 キャプチャー画面

e-learning専門コースは昨年11月に開講し、4者択一のテスト形式で固体力学CAEの知識や計算問題の理解を問う内容から始まりました。今も多くの方にご利用いただいていますが、日本機械学会主催計算力学技術者検定2級(固体力学)の受験対策や、社内教育にも有効ですし、もちろん、ご自身のCAE理解度チェックにも役立ちます。図1に問題画面を示します。PCの他にスマートフォンからのアクセスも可能ですので、電車内などの「スキマ時間」にも問題にチャレンジしていただけます(図1にキャプチャー画面を示します)。また、おひとりで活用されることも多いe-learningの特性上、特に解説に留意し、読んで頂くだけで知識の確認や蓄積に繋がるよう、充実した内容になるよう配慮しました。さらに、図2のように、アニメーションを使って目で見てわかりやすいよう工夫されています。図3、4には受講者の皆さんの声と受講者アンケートの統計データを簡単にまとめましたので、ご覧ください。


図2 アニメーション…実際の画面上では動きます

図3 受講者の皆さまの声


難しすぎず、易しすぎず。
「勉強」になる難易度です。


今後、計算力学技術者検定受験者の方にとっては 「かなり有効」な内容です。 ※上記は計算力学技術者検定受験予定者対象の結果です。


身につく知識は業務に役立つ知識です。

非線形のニーズが高いですね。


図4 受講者アンケートデータ

e-CAEユニバーシティの今後の展開

2012年4月現在、e-learning専門コースは106問の多彩な問題を取り揃えた本格的なCAE計算と知識問題の講座となっております。しかし、もちろん、これで十分というわけではありません。ご受講いただいた皆さまの声を反映し、より見やすくわかりやすく、業務に役立つ講座になるよう、さまざまな工夫を盛り込む予定です。

たとえば、参考文献コーナーをさらに充実させ、学習を始めたばかりの皆さんの良き指針となるようなものを作りたいと考えています。レベルに応じてどんな参考書を手に取れば良いのか、ここを見ればわかるといったコーナーになります。また、FAQも読むだけで勉強になる、何か必ず得るものがあるような、「なるほど、そういうことか。わかった!」という手ごたえがあるFAQにしていく所存です。

対象講座についても、現在要望の多い非線形、伝熱などの分野に、順次拡充していく予定です。また、計算力学技術者検定のラインナップに応じた講座を開講することも考えています。

法人の皆さまは、社内の事情に基づいたカスタマイズなども可能ですので、お気軽にご相談ください。近い将来には、e-CAE講座の英語版・中国語版も作り、海外拠点での技術教育にもご利用いただけるようにしたいと思っています。

さまざまなタイプのe-CAEユニバーシティをご提供

図5 セミナー風景

計算力学講座は4者択一式のテスト形式の講座ですが、今後は、CAEの技術教育のためにe-learningをいろいろな形式で、皆さまにご提供していきたいと考えています。

たとえば、動画と音声付でライブセミナーをe-learning化したタイプのもの、CAEソフトの模擬操作を画面上で行える、ツール操作の習得を目的としたものなど、従来の形にとらわれずに、利用者の皆さまにとって本当に役立つコンテンツの作成を目指します。「より良く学べる」を超えて、「学びたくなる」コンテンツ作成がe-learningの目標です。


ライブ講座もよろしくお願いします!

図6 実験器具(簡単な実験器具で実験・計測し、その結果と解 析結果を比較検討。解析結果の“読み方”などが具体的に学 べる)

CAEユニバーシティでは、e-learningの他にも、主として本社のある富士ソフトビル内で、CAE技術者教育をセミナー形式で開催しています(現在、定期開催講座を年2回、秋葉原本社内にて開催。不定期セミナーは年に数回、秋葉原本社の他、名古屋・大阪のサイバネット支社内で開催)。大学の先生を講師としたCAEの背景にある物理や数学の原理を学ぶ講座や、ベテラン技術者の方などを講師としてCAEの有効な利用の仕方を、より実用的な方向から学ぶ実践講座など、こちらも多彩な講座があり、座学/PC演習/実験と必要に応じ組み合わせて学べるようになっています。基礎講座から応用講座へとレベルに応じて講座を進めていくことも可能ですので、まずは、ラインナップを確認してみてください。


オンサイトセミナー

現在、CAEユニバーシティでは、企業さまに出張してさまざまなオンサイトセミナーも行っています。企業内での新人教育や技術教育において、このオンサイトセミナーとe-learningを組み合わせれば、実際に講義を聴き予習・復習でe-learningの問題を解くなど、相互の利用の仕方で、大きなシナジー効果が期待できるのではないかと考えています。企業さまの必要に合わせてどのような内容の講義を設定するか、という点から、現在、いろいろなご相談も承っておりますので、ぜひ、お気軽にご要望などをお知らせいただければと思います。

CAEユニバーシティは、大学と企業のちょうど中間点のような地点から、我が国の技術者教育の一助となり、各企業さまの「ひとづくり」のお手伝いをしていきたいと思っています。いろいろな形で、私たちのノウハウをご利用いただければ幸いです。

今後とも、CAEユニバーシティをよろしくお願い申し上げます。

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