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製品情報

汎用ポストプロセッサー「EnSight」

解析結果を可視化するポストプロセッサーに求められる機能は年々増えており、ニーズは多様化しています。例えば、次のようなニーズがあります。

1)簡単に使いたい。

2)複雑な現象をわかりやすく見たい。

3)プレゼンテーション効果の高い可視化をしたい。

4)流体解析、構造解析等、様々なソルバーのポスト処理を統一したい。

5)流体と構造の連成解析結果を可視化したい。

6)大規模データを効率的に処理したい。

EnSightはこのようなニーズに対応する汎用ポストプロセッサーとして、多くの方にご利用頂いています。ここでは、こういった利用を更にパワーアップするEnSight 9.1の新機能を紹介します。

バージョン9.1の新機能

(1) ボリュームレンダリング

V9.1の最大の特徴はボリュームレンダリングです。EnSightのボリュームレンダリングには以下の特徴があります。


ドリルビットの流体シミュレーション (速度分布をボリュームレンダリングで表示)

●非構造格子データにも対応

多くの可視化ソフトウェアのボリュームレンダリングは構造格子データのみに限定されているため、CAEで利用できるケースは多くありません。EnSightは非構造格子データにも適用できるため、有限要素法や有限体積法による解析結果にも利用可能です。

●サーフェスやラインの表示と合成可能

多くの可視化ソフトウェアのボリュームレンダリングは、サーフェス(ポリゴン)表示やライン表示と重ねることはできませんが、EnSightでは、断面コンターやベクトル表示など、従来の可視化表示と重ねることも可能です。

(2) ソルバーインターフェースの改良

EnSightは様々なソルバーとインターフェースがあるのが特徴で、約100種類のソルバーの結果を取り込むことができます。EnSight 9.1では、新規を含む大幅な改良がありました。

ソルバーとのインターフェースの充実により、EnSightを統一ポストとして、部署内の様々なソルバーのポスト処理に使って頂くことが容易になります。

(3) サーフェスレンダリングでデータ値に応じて透明度を変更


断面コンターでデータ値に応じて透明度を変更

(4) Polyhedral要素の消費メモリー削減

最近は、CFDでPolyhedral要素(多面体要素)が使われることが増えています。大規模データに対応するために、メモリーの消費が改良されました。

(5) スプラインに直交した断面生成

あらかじめ定義されたスプラインに直交した断面を作成し、スプラインに沿ってスイープさせることができます。