HOME

開発元のある風景

Noesis Solutions社本拠地 ベルギー王国ルーヴェンから

1.はじめに

Noesis Solutions社(以下、Noesis)は、自動車メーカーの最適化プロジェクトを発端に、1993年に商用化された最適設計支援ツールOptimusの開発元です。Optimusは全世界で1000ライセンスを超える多くのユーザー様にご利用頂いており、短納期・低コストを求められる開発プロセスに欠かせないソリューションになっています。2010年7月にサイバネットシステムの子会社となってからは、日本のものづくりにフォーカスした開発を行っています。

2.ベルギー王国について

ベルギー王国は西ヨーロッパに位置するEU加盟国です。EUの主要機関の多くが、首都のブリュッセルにあり、理事会議長国も務めています。特にベルギー・ネーデルランド(オランダ)・ルクセンブルクの3ヶ国は、“ベネルクス”と総称して呼ばれており、緊密な経済協力が行われています。北部がオランダ語圏、南部はフランス語圏ですが、公共施設では英語も通じますのでご安心ください。

ベルギーで有名なものと言えば、やはりチョコレート。それに、ワッフルやビールなどが挙げられます。中でもベルギービールは、最近、東京でも飲ませてくれるお店が増え、皆さんの関心も高くなってきたと思われますが、元々は中世に修道院の修道士によって作られたのが始まりと言われています。現在では、ベルギー国内に100以上の醸造所があり、500以上もの銘柄が存在するそうです。特にユニークなのが、ビールの銘柄毎に用意されている専用のグラスで、バーなどに行くと様々な形のグラスを見ることができます。ベルギーに来てビールを飲む機会がありましたら、その味だけでなくグラスの形も楽しんでください。


他には、あまり知られていませんが、テレビコマーシャルでもお馴染みの『FRISK』。このタブレット型ミント菓子は、オランダのペルフェティ・ファン・メレ社から発売されていますが、元々はベルギーの薬局で販売したのが始まりなのです。以前はベルギーで製造も行われていましたが、現在はオランダで製造されています。


様々な形のグラスとビール

こんな形のグラスもあります (WIKIPEDIAから転載)


有名な小便小僧 (WIKIPEDIAから転載)

FRISK本社


日本では売っていない種類もあります

Noesisのオフィスビル

3.Noesisオフィス紹介


COOのHans Wynendaele

Noesisのオフィスは、ブリュッセルから車で30分弱のルーヴェン市にあります。ルーヴェンは既に9世紀末には街の名が文献に登場する程、古い街です。少し歩いただけで多くの学生を目にしますが学術都市としても有名で、大学関連だけでも200ヶ所以上の施設が存在します。

オフィスは高速道路沿いの自然に囲まれた静かな場所にあります。Noesisは2010年7月にサイバネットグループの一員になりましたが、そのタイミングで、オフィスを新たに移転しました。建物自体もまだできたばかりなので、新しい体制になり心機一転を図るNoesisにとってピッタリの場所ではないでしょうか。

このオフィスで働いているのは、主に経営陣とOptimusの開発担当者になります。他の技術スタッフは、北米・ヨーロッパ・アジアといった各地の顧客先で、Optimusの運用支援を行っています。

4.おわりに

Noesisは2010年11月に“Optimus Worldwide User Meeting”をアントワープで開催し、世界各国のユーザーの皆様にお集まり頂きました。アントワープは『フランダースの犬』の主人公が最後に目指した、あのルーベンスの絵が飾られているノートルダム大聖堂でも有名です。Meetingの模様は、また次の機会にご紹介できればと考えています。

新しい体制となったNoesisが提供するソリューションに、今後もご期待ください。


Noesisの社員


サイバネットシステム株式会社
アドバンスドソリューション事業部  PIDO室 中本 伸吾

(7/17)