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MATLABユーザをサポートする当社の取り組みについて

サイバネットでは、20年以上にわたるMATLABの取り扱いを通じて、お客様の課題と向き合い、活用のご支援を行ってまいりました。その過程でお客様がどのようなことにお困りなのか、またどのような関連ツールを必要とされているのかを常に意識し、当社にできることを模索してまいりました。その結果、サイバネットはMATLABユーザの皆様を多角的にサポートする体制を整えることができました。今回は、下記3つのサポート内容を今後の展開も含めご紹介致します。


図1 サイバネットのユーザサポート
  1. MATLABの利用を支援するエンジニアリング(受託)サービス
  2. MATLABを活用するために必要な基礎知識(各種理論)の教育プログラム
  3. MATLABの利用範囲、利便性を拡大する関連製品のご提供

サイバネットだからこその 「エンジニアリングサービス」

サイバネットでは、お客様からのMATLABに関わる受託業務のご要望にお応えするべく、2007年4月にエンジニアリングサービス室を設け、MATLABを利用した受託開発、受託解析のサービスを開始しました。特定分野に限定されない「サイバネットにしか出来ない」「サイバネットだからこそ」の多様な受託サービスを今後もご提供してまいります。

「信頼の実績と技術力」

当社は1988年のMATLABの販売開始以来、日本における開発支援を支えてまいりました。その販売実績とともに技術サポートで蓄積してきた技術力をベースにエンジニアリングサービスを提供いたします。

「広範囲なサービスの提供」

MATLABは汎用データ解析、シミュレーションツールとして非常に広範囲な機能を提供しています。サイバネットでは、制御系設計や通信、信号処理分野といった MATLABのベースとなる分野だけでなく、画像処理やデータ解析、最適化、 システム構築、コード生成補助、コンサルテーションなどさまざまなニーズに応えるサービスが提供可能です。お問い合わせいただいたご要望をもとに、熟練したスタッフがソリューションをご提案します。

「CAE リーディングカンパニーならではのサービス」

さらに、当社はMATLABの解析機能を広げる関連製品、機械系や電気系など各分野の有力CAEツールを取り扱っており、非常に広範囲な分野において専門的で高い技術力を有しています。MATLABと他の解析ツールを複合的に連成した解析など、より高度なサービスもご相談ください。


図2 エンジニアリングサービスのフィールド

MATLABを活用するために必要な基礎知識(各種理論)の教育プログラム「CAEユニバーシティ」

CAEユニバーシティとは、「CAEツールを有効活用するために、実務を意識した理論の習得が必要だ」というお客様の声から生まれた教育プログラムです。現在、実習も含めると6分野17講座あり、制御や信号処理といったMATLABユーザの方の業務に直結する講座も充実しています。

今年の夏からは、新たに「制御モデリング講座」を開講するなど、お客様のニーズを受けてカリキュラムの充実を図ってまいりますので、皆様のスキルアップに是非ご活用ください。

■ 講座概要
<制御分野>

  • CAEのための基礎数学for制御
    数値解析と制御を理解するための数学の講義です。
    MATLABを用いた数値解析の解説も行います。
  • 制御講座
    テキストにはMATLABで作成したモデルのアウトプットを使い、分かりやすく説明しています。
  • 制御モデリング講座
    2009年からの新講座です。講師は東京大学准教授の中野公彦先生にご担当いただきます。どうぞご期待ください。
  • 制御実習
    株式会社ZMPに協力いただき、実験、シミュレーションを通じて制御工学の理解を目指します。シミュレーションではMATLAB/Simulinkを利用いたします。

<デジタル信号処理分野>

  • CAEのための基礎数学for信号
    数値解析とデジタル処理信号を理解するための数学を講
    義です。MATLABを用いた数値解析の解説も行います。
  • デジタル信号処理講座
    MATLABを用いたデモも行い、判りやすく信号処理の理論を学ぶ講座です。(下図はテキスト掲載のMATLAB上でのLMSアルゴリズム収束例)
  • デジタル信号処理実習
    株式会社ZMPのご協力による、MATLAB/Simulinkを用いたデジタル信号処理技術を理解する実習です。

MATLABの利用範囲、利便性を拡大する関連製品

サイバネットはMATLABをより広い分野に、より便利に利用するための関連製品を世界各国に求め、日本の皆様にご紹介してまいりました。そして、今後は皆様が特に注目されているモデルベース開発の推進に重点を置き、取り扱い製品の拡充とサポート向上を進めてまいります。

※モデルベース開発:Model-Based Development
数理(数式)モデルに基づき理論的解析・検証を行いながら進める開発プロセス。数理(数式)モデルを仕様の「正」とすることで実験・実装からの手戻りを削減。


図3 モデルベース開発のプロセスと当社取り扱い製品例
※クリックすると拡大します

■当社取り扱いの関連製品

  • 複合領域モデリング環境 「MapleSim」
  • 数式処理/数式モデル設計環境 「Maple」
  • 自動制御設計支援ツール 「ExpertControl」
  • 有限要素法解析、振動解析ツール 「Structural Dynamics Toolbox/FEM Link」
  • MATLAB/Simulinkベース 燃料電池システムライブラリ 「FClib」
  • Simulinkを用いた実機検証環境 「Real-time target machineシリーズ」
  • 信号処理アルゴリズム開発環境 「SignalMaster」
  • PSpiceとMATLAB/Simulinkのインターフェースツール 「PSpice SLPS Interface」

当社のMATLAB関連情報サイト 「MATLAB Library」

サイバネットでは、当社がご提供している製品、サービスの中からMATLABユーザの皆様にお役に立つ内容をまとめた「MATLAB Library」をご用意しました。

今回、この場でご紹介した内容の詳細も同サイトからご覧いただけます。また、今後も関連製品、サービスの充実を図ってまいりますので、最新情報はこちらでご確認ください。

今後も皆様をご支援してまいります

以上、サイバネットがMATLABユーザの皆様にご提供している多様な製品、サービスと今後の展開についてご紹介いたしました。

当社は他社に真似の出来ない安定的で先進的なサポートにより、皆様をご支援してまいりますので、引き続きMATLABの活用などに関するお悩みはサイバネットへお気軽にご相談ください。

関連製品・サービス

MATLAB/Simulink受託サービス

CAEユニバーシティ

CAEの原理・基本及び専門分野別カリキュラムと実習

お問い合わせは

事業企画管理室

E-mail:cybernet-products@cybernet.co.jp

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