FAQサンプル(サポートサービス): 最適化が収束しないときの確認項目

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タイトル(要点) 最適化が収束しないときの確認項目
カテゴリ LightTools FAQカテゴリ > 機能別 > 最適化
本文 最適化が収束しないときの確認項目

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可能性のある問題をリストします。

問題:評価関数の目標値を設定していなかった。
対処方法:評価関数の目標値を設定します。(照明最適化をする際に使うメッシュ評価関数以外の)評価関数のデフォルトの目標値はゼロです。

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問題:モンテカルロ光線追跡ベースの評価関数の場合に、評価関数の初期値がノイズフロアより小さい、もしくはノイズフロアと同等であると最小サイクル数を実行後、すぐに終了します。
対処方法:光線本数を増加するか、受光器のセルの数を減らして再実行します。

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問題:システムにコンストレインツが多すぎる。最適化エンジンは、満たす必要のあるコンストレインツが変数より多くあるような状況では解を得る事が出来ません。
対処方法:システムに必要不可欠なコンストレインツのみを設定し、満たすべきコンストレインツの数を減らします。

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問題:モンテカルロ光線追跡ベースの評価関数の場合に、初期設定から連続性の無い突拍子もない結果になった。
対処方法:光線が十分でない事が原因だと考えられます。光線本数を増やしノイズを減らします。

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問題:変数の増分量が大きすぎる。
対処方法:最適な値を設定するために増分量は [ 評価関数を元に ] を使います。

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問題:不安定な様相を呈している。例えば負の厚さなど、物理限界を超えた値が含まれている。
対処方法:変数の境界やコンストレインツを設定してシステムを正しく制約します。

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問題:評価関数の値がまだ目標に十分近くない。
対処方法:その評価関数の重みを増やし、他の評価関数アイテムよりもその評価関数の寄与をより大きくします。