個人情報、設計情報、取引先の機密情報等、企業の情報資産の多くはデータの形でサーバーやデータベースに蓄積されています。こうした重要な企業の情報資産に対する漏洩や喪失、改ざんといったリスクへの備えは万全でしょうか?
特にここ数年は、個人情報や機密情報が多く格納されているデータベースやファイルサーバーのアクセスを確実に分析する重要性が高まっていますが、多くの企業ではその重要性を認めながらも後回しにされがちです。
今回のセミナーでは、システムエグゼとサイバネットによるデータベース資産とファイルサーバー内のデータファイルを保護するログ管理を中心に、事例を交えログ活用のソリューションをご紹介します。
日程 | 2010年11月25日(木) 15:30〜17:00 (受付開始 15:00〜) |
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定員 | 20名 |
会場 | 株式会社システムエグゼ [地図] 東京都中央区新川2-1-5 THE WALL6階 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
主催 | 株式会社システムエグゼ |
共催 | サイバネットシステム株式会社 |
15:00-15:30 | 受付 |
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15:30-16:15 |
重要データの宝庫『ファイルサーバー』と、社内システムを守るログ管理
〜 ユーザーの行動履歴の可視化とログ保全 〜 企業規模の大小を問わず、必ず設置されているファイルサーバー。しかしアクセス制御はできていても、いざ監査となった場合に、確実にアクセスログを提出できる状態でしょうか? また、ファイルサーバーだけでなく、メールやWebシステムなどに対して、「誰が・いつ・何を・どうした」というユーザーの行動履歴を把握しておくことも重要です。本セッションでは導入事例を交えながら、ファイルサーバーのアクセスログ監視や、社内システムのアクセスログ保全の重要性についてご説明させていただきます。 |
16:15-17:00 |
不正アクセスは見逃さない!データベース監査ログはこう見る!
〜抑止・発見・分析・証明、データベース監査のポイント〜 情報漏洩対策、内部統制への対応、PCI-DSSをはじめとした各種法整備により、企業システムにおけるセキュリティへの対応の必要性が高まっております。その中でも大量データ、重要データの格納先であるデータベースのログ管理は、監査において重視されております。本セッションでは、企業システムにおけるデータベースログ管理の実情と課題、また、その解決方法を実際の事例を交えてご説明させていただきます。 |
※講演内容、講演タイトル、講演者は断りなく変更する場合があります。予めご了承ください。