IMail Server 12.5 では、ドメイン名を変更するアドレスマスカレードに対応したほか、SSL通信時の新たな設定オプションが追加されました。また、WebMessaging (Webメール)がメール簡易無害化機能を実装しました。
2016年10月21日
メール送信時のメールアドレスのドメイン名を任意のドメイン名に変更することができます。
あらかじめ設定した特定のドメインに対してのみSSL/TLS通信でメールを送信させることができます。(SSL証明書が必要です。)
WebMessaging のログインに失敗すると、あらかじめ設定したメールアドレスにパスワードリセット通知メールが送信されます。(SSL証明書が必要です。)
SSL通信で送信先サーバのSTARTTLSが使用できない場合、自動的に465ポートに振り替えるかどうかのオプションが追加されました。
IMail Serverの各サービスが停止時に再起動するようにWindows の「サービス」を構成します。
「HTMLメールのテキスト化」「添付ファイルの非表示」「メール送信・転送の抑止」を実装しました。(WebMessaging でのみご利用可能です。)
・HTMLメールは受信はされますが、WebMessaging上では本文のみがプレーンテキストで表示されます。
・添付ファイルも実際は受信されますがWebMessaging上では表示されません。
IMail Server 12.4 (2014年7月30日リリース)
IMail Server 12.3 (2013年7月17日リリース)
IMail Server 12.1 (2012年8月1日リリース)
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