サポート 知識ベースについて

知識ベース化可能なファイル

Goldfireは電子文書を自動で解析し、セマンティック知識検索可能な知識ベースを作成することができます。また、知識ベース作成のためにファイルのフォーマットを変更する必要はありません。
各種文書管理システムやPDM/PLMで管理されている文書の知識ベース化も可能です。

知識ベース化が可能な文書形式

詳細は知識ベースプロデューサーのヘルプ、またはシステム構成ガイドをご参照下さい。

対応しているファイル形式であっても、索引処理できない場合があります。詳細は下記索引処理できないケースをご参照ください。

連携可能な文書管理システム

連携可能なPLM

索引処理できないケース

以下の場合、Goldfireはファイルを索引処理できません。

1. パスワードつきのファイル

Excel・PDF・ZIPなどで、パスワードを入力しないと内容を確認できないファイルは索引処理できません。

2. テキスト情報が含まれていないファイル

画像ファイルや、紙の文書をスキャニングした画像から構成されるPDFなどは、テキスト情報が含まれていないため、索引処理できません。
OCR処理などを施してから、索引処理を行ってください。

3. セキュリティレベルの高いPDF文書

PDFファイルの中には、テキスト情報が抽出できないようにセキュリティが設定されているものがあり、このため索引処理を行えない場合があります。
索引処理を行うためにはPDFのセキュリティ設定において、「内容のコピーと抽出」の項目（図の赤枠の欄）が「許可」になっている必要があります（Acrobat Reader 9の場合）。
PDFのセキュリティ設定は「ファイル」>「プロパティ」>「セキュリティ」タブから確認できます。

4. 観覧権限のないフォルダ及びファイル

Goldfireを操作しているWindowsアカウントからの閲覧権限がないフォルダやファイルを索引処理することはできません。 適切な閲覧権限のあるアカウントで索引処理を行ってください。