コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2016.122016年の発明 アイデアの幅を広げるGoldfire

2016年も残すところあと少しで終わります。 毎年、この時期に米国TIMES誌が今年の発明ベスト25を発表しています。

The 25 Best Inventions of 2016|TIME

記事の冒頭にあるように、世界をより良く、スマートに、そしてちょっと楽しくするような発明が選出されています。浮くライトやVRゲーム機、そして球形の自動車用タイヤや宇宙ステーションなど、幅広く選出されています。

さて、これらの発明の発端である「アイデア」はどのように生まれたのでしょうか。

「浮遊する電球」に関する記事によれば、発明者のSimon Morris氏は小さい頃から「何かを空中に浮かせる」ことばかり考えていたようです。また、折りたたみ式自転車用ヘルメットの発明者J.Woolf氏は、自身が深刻な事故に遭い「なぜ私はヘルメットを被っていなかったのか」と考えたことが発明の発端になっているようです。
その他の発明についても、それに至る興味深いエピソードが書かれています。

「アイデアの作り方」というベストセラー書籍(原著の初版は1940年刊行)の中で、著者のヤングは「アイデアとは新しい組み合わせ以外の何者でもない」と説いています。
確かに、TIMES誌選出の発明を見ていても

  • 「電球+浮く」のように既存のものに新しい要素や機能を加える
  • 「自転車用ヘルメット+折り畳み式」や「ドローン+小型コンパクト」
    のようにコンセプトを足す
  • 「ドライヤー+羽なしファン技術」のように
    目的は同じだが実現方法として新しい要素を取り入れる

など、いずれも新しい組み合わせです。

では、そのような新しい組み合わせに気付き、アイデアを生み出すにはどうすれば良いでしょうか。

これに対してヤング氏は、

  • モノゴト同士の関連性に気付く能力
  • 考え続けること
  • 情報収集や知識の蓄積

の重要性を指摘しています。
先述のSimon氏は小さいころから「何かを浮かせる」ことばかり考えていたようなので、「浮かす」ことに関する情報や知識は豊富に蓄積されていたでしょう。
羽なしファン技術についての知見が多くあれば、あとは「風」や「ファン」というキーワードでドライヤーに気付くのも難しくないかもしれません。

誰しも自分の興味や経験に基づく知識の蓄積はあるものです。
しかし、今までと違う分野でアイデアを出すのはなかなか難しいものです。例えば、電気を使って浮かせることができる技術があるとします。家の中にあるものについては知識があるので、「家の中にあるもの+浮かせる」で色々考えることはできるでしょう。
では、病院や工場の中などを対象にしたら考えが浮かぶでしょうか?
また、所有している技術を「風を使う場所であればどこでも使える可能性がある」と捉え、「風を利用する場面」を考えるとします。身の回りであれば思いつきますが、それ以外はどうでしょうか?

そんなときにGoldfireです。
例えば、羽なしファン技術の応用を考えてみましょう。どのような場所や目的で風を利用しているのか、ファンの騒音が問題にされているのはどのような場面なのかGoldfireで調べてみると、医療や実験における利用や生産設備や工場、またはオフィスや家電における利用など、多種多様な場面に関するアイデアの種となりえる情報が提示されてきます。

より多くのアイデアを出せば、より良いアイデアが得られる確度は高まります。
自分の知識を広げ、アイデアの幅を広げたい。
そんなときは、ぜひGoldfireに聞いてみて下さい。

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