コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2016.01今年もチェック、2015年発明ベスト25!

昨年末、毎年恒例の一年間で最もイノベーティブだった企業や国を取り上げたランキングのニュースがいくつかありました。どれも興味深い情報ですが、その中で、昨年も取り上げたTIME誌による「The 25 Best Inventions of 2015」を見てみましょう。

The 25 Best Inventions of 2015

TIME誌が独自に選定した発明が25件掲載されており、The 'Hoverboard'Scooterや地下公園、デスクトップDNA分析装置、ドローン用の空港などなど、見てるだけでも想像力を楽しくさせられるような技術が並んでいます。
そこで、ここでは2つを取り上げ、Goldfireを利用して調べてみましょう。

まずは、3番目に記載されている「Nima」です。
これは、携帯できるアレルゲンセンサーです。形状もシンプルで、サイズも小さく比較的安価です。ごく微量のサンプルを用いて2分足らずで判定でき、外出先でもアレルギーを回避できるように考えられています。
記事によればたんぱく質系のいくつかのアレルゲンに対応しているようですが、開発者は他のアレルゲンにも対応していきたいと、意気込みを示しています。

早速、Goldfire10.2Jのウェブクライアントを利用して、関連技術の特許のトレンドを確認してみます。
特許・革新トレンド分析で「アレルゲンを検知する」と入力してみました。
古くは1978年に特許が見られますが、傾向としては継続して件数は右肩上がりで増加しています。また、上記センサを開発した企業の特許は、わずか4件で、それらの特許は全て2014年に出願されています。
深掘りすれば、さらに興味深い情報も見えてきそうです。

次に11番目に記載されている「Sproutling」です。
これは赤ちゃんの足に装着するウェアラブルセンサーですが、体温や心拍などをスマートフォンでリアルタイムに確認することができます。ウェアラブルのセンサーやスマートフォンで確認できる仕組みは、今では珍しいものではないでしょう。Goldfireで「ウェアラブルセンサー」と入力し、特許のトレンドを見てみても、右肩上がりで加速度的に特許件数が増加しています。
では、どういった点が新しいのでしょうか。

Goldfireでこの製品に関連する特許を調べてみました。
すると企業名などで確認できるのはわずか2件で、2014年の出願です。内容を見ると、センシングすることではなく、赤ちゃんの動きに応じてモードを切り替えたり、スマートフォンで表示確認することも含めたシステムとして新しさがあるような印象です。
企業のWebサイトを見ると親をサポートするという記載があり、利用シーンを考慮した製品といったところでしょうか。
※2016年1月現在、品切れで入荷待ち状態

さて、これらをはじめとして他の発明を見ても「想像もできない」というものは見られません。「あ、なるほど」と思えるものばかりです。
上記のアレルゲンセンサーの技術は色々と開発されていましたが、その携帯化がブレイクスルーであり、ウェアラブルセンサーも色々と開発されていましたが、その用途とシステムがブレイクスルーであるように思われます。また、既存の技術の新しい組み合わせである例も多く見られます。

さて、今回は冒頭の記事をGoldfireで調査しながら見ていきました。
Goldfireであれば調査はものの数分ですが、技術の背景や内容を効率よく調査できるため、簡単に理解を深めることができます。

日々出てくる新しい技術を全て把握しておくことは不可能です。
必要に応じて効率よく引き出せる環境があると、非常に便利になるのではないでしょうか。そんな環境が実現できるGoldfireを、ぜひお試しください。

Nima - A Portable Gluten Tester

Sproutling Baby Monitor

▼今回使ったGoldfireの機能は...▼
Goldfire 10.2J リサーチャー

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