コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2015.09日々の情報収集

「半導体のゲルマニウムを植物から抽出する」

という一見して目を疑う技術に関する報道がありました。ゲルマニウムはIT機器やセンサー等広く利用されており、また世界中の土壌に存在しているようですが、その抽出は難しいとのこと。まだまだ課題の残る抽出技術のようですが、ゲルマニウムの需要は今後も高まるように思われるため、期待は高まります。

早速、Goldfireに「何からゲルマニウムを抽出する?」と質問してみると、「植物から」という記述が多く見られました。ということは、今回の技術は「集積する」という点が画期的なのかもしれません。

ゲルマニウムと言えば、リチウム、ゲルマニウム、リン、硫黄の化合物である【超イオンリチウムイオン導電体】を利用した個体電解質によるリチウムイオン電池の開発に成功した、というニュースもありました。
固体電解質を利用すればよいという点は既知でしたが、リチウムイオンの電動特性に問題があり、今回はそこを打破したということのようです。

今度は、Goldfireの革新トレンド分析で確認してみると、リチウム電池と固体電解質に関連する特許について、開発に携わった企業の特許件数はここ数年加速度的に伸びています。

また、日本の家電や自動車各社による特許件数も伸びています。これらの点から競争の激しさが伺えますし、かなり多くの特許が出されているので、今後も驚きの技術がどんどん発表されていくかも知れません。
上記の開発チームも「ゲームチェンジャーになりえる」とコメントしているように、世界を変えるイノベーションとなる可能性を秘めているのかも...!

一方、簡単な技術でも「ゲームチェンジャー」となりえる場合があるようです。

Stanford大学の教育プログラムである「Extreme」では、発展途上国を対象とした技術開発等を実施しています。
その中のひとつに、世界で最小の太陽電池駆動のランタンがあります。「太陽電池による照明」というコンセプトは革新的ではないと思いますが、使う人々や利用シーンを独自に考えたことで、従来の危険な燃料を使うランタンに取って代わることができ、価格やデザインまで含めたコンセプトとして興味深いものでした。

開発者が「ゲームチェンジャーになりえる」と言っているように、大きな可能性を感じる方もいるのではないでしょうか?
この他にも、ExtremeのWebサイトには多くのコンセプトが掲載されています。

さて、実は上記のニュース情報は、Goldfireを利用した検索から見つけたものです。
Goldfireではニュースサイトなどを知識ベースとして取り込むだけでなく、興味のある情報に関する新しい情報があると、プッシュで教えてくれる機能があります。今回はその情報からキーワードを入手し、次々と知識を広げていきました。

調査は目的を意識して行うべきですが、それとは別に、日々面白い情報を入手しておくことも発想を広げるためには重要でしょう。しかし、時間は余りかけられない。
そんな時は、Goldfireに問いかけてみてください。効率よく皆さんの視野を広げるお手伝いをしてくれます。

Going solid-state could make batteries safer and longer-lasting|sMIT News

d.light|Design for Extreme Affordability

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