コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2015.08小学生も大人も、悩みは一緒?

8月、子供たちは夏休みの真っ最中。夏休みと言えば自由研究です。自由研究に関連するサービスや商品、そしてイベントの話題を頻繁に見かけます。
皆さんも小さい頃苦労した思い出があったり、現在お子さんと一緒に苦労されている方などいらっしゃるのではないでしょうか。

様々な記事を見ると、自由研究を難しくしている原因は「自由」という点のようです。つまり、

「何をやればよいのか?」
「どのように進めればよいのか?」
「どのようにまとめれば良いのか?」

という点です。
確かに、テーマとプロセスとアウトプットの形が与えられれば困らないでしょう。また、プロセスとアウトプットの形はある程度形式化できるので、最も難しいのは「テーマ決め」ということになるかもしれません。

さて、自由研究に取り組む子供たちでなくても「何をやればよいか?」というのは簡単な問いではありません。日頃の業務において必要な研究テーマ、開発テーマ、事業テーマ...など「新規テーマ」を決めるのはなかなか難しいのではないでしょうか。

多くの人が困っているせいか、そのようなテーマの決め方に関する解説や記事はインターネット上でも多く見られます。様々な言説がありますが、ポイントは次の3つに集約されるように思われます。

  1. 1) 思い(「何がやりたいのか」「何を実現したいのか」という意思)
  2. 2) 実現できるか(時間的な、コスト的な、技術的な、可能性)
  3. 3) 実現したらそれはどのような意味を持つか(価値提供、市場的な成功、イメージ向上、嬉しさや満足感、技術的な進歩、など)

近年では、特に3)が重要視されるかもしれません。しかし、新しいことを始める訳ですから「テーマが実現できた時の意味(価値)」は確定できません。つまり、予測に基づく「曖昧さ」を必ず含み、多かれ少なかれ予期せぬことが起こる「リスク」を伴います。

良く言われるように、曖昧さやリスクを減らすためには論理的な思考と調査が必要です。そして、それらに基づいてなるべく多くの可能性を幅広く検討し、アイデアを多く出し、取捨選択していくことが重要でしょう。
しかし2)にあるように、時間の制約はいつも付きまとい、調査や検討にはなかなか手間をかけられない...

例えば、この夏の猛暑に対して「体感温度を下げる」ということを考えるとします。さて「体感温度の低下に寄与すること」としてどのようなことが思い浮かぶでしょうか?

では、Goldfireに「体感温度を下げる」と入力し各種レンズを参照してみます。

  • 風の強さ
  • 空気の温度
  • 湿度
  • 気化熱
  • 冷輻射
  • 対流
  • 香り
  • 光の色
  • 肌触り
  • 気分
  • 脚や額などを局所的に冷却する

などの情報を3分足らずで見つけることができました。これらを知っているのと知らないのとでは、考えることの幅が大きく変わってくるのではないでしょうか。また、問題の論理的な考察が必要な場合には、それを支援するツールもGoldfireには備わっています。

夏休みの自由研究のようにリスクを気にする必要がほとんどなく、時間もある程度潤沢に使えるのであれば、業務におけるテーマ決定は難しくないかも知れません。しかし現実とは程遠い...。
そんなテーマ決定のどこかの場面で、Goldfireはきっとお役に立つはずです。

▼今回使ったGoldfireの機能は...▼
ナレッジナビゲーター
レンズについて詳しくは「検索結果の見方」

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