コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2013.8.26渋滞は解消できないのか

毎年帰省シーズンになるとニュースで話題になる「渋滞」。
ちっとも進まない車中にいるのは、苦痛以外の何者でもありません。渋滞解消には様々な取り組みがなされているはずです。今回は、この「渋滞」の原因をGoldfireを活用して分析するとともに、渋滞解消に向けた取り組みを俯瞰してみようと思います。

まずは渋滞の原因を分析します。
ただし、筆者は渋滞の専門家ではないのでGoldfireの力を借りることにします。
知識検索で、「高速道路の渋滞」や「渋滞;高速道路」などのクエリを入力して「原因」レンズを参照します。すると多くの原因が表示されます。
似たような原因をまとめると、以下の6つの原因が見えてきました。

  • 交通量が多い
  • 事故車両
  • 合流
  • 料金所
  • 道路工事
  • 不用意な制動

解決策はあるのでしょうか?「制動」については車間距離を保つような技術開発を報道で見た記憶があります。しかしそれ以外は、諸事情を考えるとどれも根本的な解決は難しそうに思えます...

試しに、原因の調査と同様のクエリを入力し、「回避策」レンズを見てみます。すると

  • 早めに高速から降りる
  • 事故車の撤去
  • ETCシステム
  • 工期を短くする

など、やはり対処や改善策など緩和する方法が主なようです。

そこで、「渋滞の緩和」というように、直接的に目的を入力して「方法」レンズを参照してみます。すると、道幅の拡張や立体交差など、具体的な情報がさらに得られます。また、渋滞中のストレスを減らすための車内環境に関する特許も見られます。なるほど。

さて、回避策を見ていると「渋滞」を観測する技術が盛んに研究されている様子が伺えました。渋滞を解消するためには観測することが必要だということでしょうか。
そこで、「渋滞を認知する」と入力して「原因」レンズを参照すると、交通量の測定システムや、その情報を利用して渋滞を推定するシステムなどの技術が見られます。根本的な解消が難しい「渋滞」ですが、国や各企業が様々に連携しあって緩和に向けた開発をしていることがわかります。

このようにして、渋滞を取り巻く状況を、技術を中心にして俯瞰してみました。 Goldfireを利用して、今回の実際の調査に要した時間は30分程度です。渋滞解消に対してあっと驚くイノベーションは難しいかも知れませんが、何が問題で、どんな対策が検討・実施されているかといったことを理解すれば、取り組むべき課題も見えてきます。

▼今回使ったGoldfireの機能は...▼
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