コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2013.2.25意外なものがエネルギー源に?
いま話題の「ミドリムシ」の用途を調査!

昨年末、「ミドリムシ」の屋外大量培養に世界で始めて成功した企業が、東証マザーズに上場しました。記事によれば、クッキーやサプリメント等に利用されているようです。この企業のWebサイトを見ると、食料だけでなく環境浄化やエネルギー源としての利用も期待できるようです。

食料はともかく、「エネルギー源」という利用価値は意外な印象ではないでしょうか。ミドリムシとはそんなに利用価値の高いものなのでしょうか。早速Goldfireでも調べてみましょう。

Goldfireの知識検索で「ミドリムシ」と入力し、応用レンズを参照すると、「毒性試験」など試験や実験に利用されることが分かります。しかし食品などの利用は表示されません。

このような時は他の単語を用いてみます。ミドリムシは学術的な分類に由来して「ユーグレナ」と呼ばれることも多いようです。そこで今度は「ユーグレナ」と入力し、応用レンズを参照します。すると、実験用だけでなく次のような用途があることが分かります。

  • 家畜の餌
  • (汚泥処理装置の)光合成微生物層を構成する微生物
  • 食品素材
  • 医薬品素材
  • UV効果のためのバイオマーカー

さらに機能レンズを参照し、ユーグレナにどのような能力があるのか調べてみます。すると「アンモニアやリン酸の吸収」「油を生産する」など、汚水処理やエネルギー源としての利用価値もあることが分かります。

このように、ミドリムシ(ユーグレナ)は、医薬・食品・環境・エネルギーなど、注目度の高い分野で応用されるポテンシャルを持っていると言えそうです。

今回、ここまでの調査に要した時間はわずか5分程度です。また、調べている途中、食料としての「昆虫」という記述を見かけました。「昆虫の用途にはどのようなものがあるんだろう」と興味が出てきます。
通常なら調査の手間を考えて躊躇するところですが、Goldfireなら大丈夫です。早速「昆虫」と入力し、応用レンズを参照します。すると、食料・農薬・たんぱく質生成過程での利用・匂いの検出・薬品の評価などなど、さまざまな用途が特許や文献から抽出されてきました。

日々驚くようなニュースがあります。
今までの枠に捉われないような「科学の進歩」も続々と出てくるでしょう。
「いつも各分野の専門家がいて質問に答えてくれたらいいのに...」

そんな環境が、Goldfireなら実現できるのです。

▼今回使ったGoldfireの機能は...「ナレッジナビゲーター」▼ http://www.cybernet.co.jp/goldfire/products/research.html#04

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