コラム「Goldfireで何ができるのか?」バックナンバー

2012.12.25「コミュニケーション」とは何か?

2012年のヒット商品や流行に関する記事のいくつかを見ると、「LINE」や「街コン」といったワードが目につきます。また「Facebook」「Twitter」などのSNSは引き続き多く利用されています。
鍵は「コミュニケーション」のように思えますが、なんだか漠然としている印象があります。

そこで今回はGoldfireを利用して、「コミュニケーション」に関する「種類・方法・課題」について簡単に調査し、「コミュニケーション」を取り巻く技術的な状況について俯瞰してみようと思います。

さて、早速Goldfireの知識検索に「コミュニケーション」と入力し、ナレッジナビゲーターの各レンズを見ていきましょう。なお、簡単に行うため調査対象は日本の特許に限定します。

まず「定義」と「より詳細な用語」のレンズを参照し、コミュニケーションの種類について調べてみると、次のように様々な立場や対象に関するコミュニケーションがあることに気付かされます。

  • ユーザー間
  • 組織内の
  • 会議
  • 不特定多数のユーザー
  • 家族の
  • 先生と生徒
  • ペット
  • 広告主と消費者

また、コミュニケーションの方法を調べようと「方法」レンズを見てみます。

  • 音声
  • 電話
  • 映像
  • 掲示板
  • アバター
  • 触覚
  • メール
  • 手話
  • チャット
  • 接触
  • 言葉
  • ジェスチャー
  • 身の回りにある方法だけでなく、「触覚」などあまり最初に思い浮かばない方法などにも気づかされます。

    さて、次に必要とされるコミュニケーションツールを模索してみるために、課題について調べてみます。まずは「欠点」レンズを見てみます。

    • 即時に返事が返る対話が困難
    • 感情を正確に伝えられない
    • 表現の自由度が低い

    などなど。次に、クエリを「コミュニケーションの妨げ」や「コミュニケーションの障害」などと変更して「原因」レンズからコミュニケーションの阻害要因をピックアップしてみました。

    • 議題が多すぎる
    • データの劣化
    • 感情的なこだわり
    • 言語の相違
    • コスト
    • 応答性
    • 入力方法の相違

    もしこれらの課題を反映し、「言葉の違う人と即時的に、低コストでコミュニケーションができ、音声や文字など入力方法は問わず、さらには、話を整理できる」というツールがあったら、ぜひ使ってみたいと思う人は少なくないのではないでしょうか...。

    今回はGoldfireを利用して簡単に調査してみました。
    所要時間は30分程度ですが、コミュニケーションについては「大まかには把握できた」印象を得ることができました。もう少し時間をかければ、調査対象を世界の特許や文献、企業やニュースサイトまで広げたり、コミュニケーションの阻害要因である「言語の相違」を克服する手段や関連企業について調査したり、といったことも可能です。

    トレンドのキーワードは気になりますが、キーワードに囚われると新しい発想が出ないこともあるのではないでしょうか。そんな時はGoldfireにそのキーワードを入れてみて下さい。自分が持っているその「キーワード」のイメージがぐんと広がり、イノベーションへの道筋が見えてくるかもしれません。

    ▼今回使ったGoldfireの機能は...「ナレッジナビゲーター」▼ http://www.cybernet.co.jp/goldfire/products/research.html#04

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