

「『次ここ押して、その次はここ押して』と操作の流れが視覚的にわかる仕組みになっているので、限られた期間でエンドユーザーに操作教育するには、その教育効果が高いなと思いました。」
株式会社荏原製作所
産業機械のトップメーカーである「株式会社荏原製作所」では、自社開発したPLMシステムの操作マニュアルの作成と操作教育にepiplexを活用しました。同社 奈佐 生産システム室技術グループ長と同グループ 永田主任に詳しくお話を伺いました。
− 荏原製作所の概要をお聞かせください。
1912年創業、1920年に設立した荏原製作所は、各種の風水力機械、冷凍機、水処理装置、排ガス処理装置、焼却炉、半導体製造装置等の販売・製造に携わり、産業機械のトップメーカーとして成長し続けています。
現在はカンパニー制を導入しており、コーポレートを核に風水力機械、環境事業、精密・電子事業のカンパニーがあります。2009年3月末時点の従業員数は、単体で2,945名、連結子会社を含めると16,102名になります。
− 所属されている精密・電子事業カンパニーについて教えてください。
精密・電子事業カンパニーでは、各種コンポーネント機器、半導体製造装置を開発・製造・販売 しています。主力製品はドライ真空ポンプやCMP装置になります。
− epiplexをどのように活用していますか。
epiplexは、2007年春に導入しました。主に自社開発したPLMシステムの操作マニュアルの作成に活用しています。これまでepiplexで150本ほどマニュアルを作成し、イントラネット上に公開しています。
− epiplexを知ったきっかけは、何だったのでしょうか。
精密・電子事業カンパニーでは、設計システムとしてパッケージのアプリケーションを複数導入し、運用していましたが、拡張を続けていくにつれシステムが複雑になってきました。こうした状況下で、問題解決のために新たにシステムを自社開発することが決まり、2005年にPLMシステムの開発プロジェクトが十余名体制で発足しました。
同プロジェクトでは、2008年春の新システムの立ち上げに向けて、システム開発の設計から仕様書の作成、マニュアルの作成および教育・サポートを一貫して担当しました。
システムの開発が落ち着いた2007年春に、マニュアル作成と教育について検討を開始しました。システムの開発に参加した外部ベンダーにマニュアル作成を全て委託することも検討したのですが、予算が潤沢ではなかったこと、また、外部委託だとマニュアル内の文章表現が荏原製作所の言葉になっていないので、それを修正するのに手間がかかることを考え、内部製作することにしました。
しかし、パッケージシステムとは違い、自社開発システムなので、システムの設計書しかない状態からマニュアルを作成する必要があり、それでは人員が足りないことが問題でした。また、1,000人におよぶエンドユーザーへの操作教育をどう実施すれば、操作の習熟度をあげて、業務運用をスムーズにスタートできるのかも課題でした。
そんなとき協力会社から、システムの操作教育でepiplexを導入し、効果をあげたという話を聞き、epiplexに興味をもちました。そこで、epiplexの販社であるアルゴグラフィックスよりepiplexを紹介してもらいました。
紹介されたときは「あ、これだ!」と思い、さっそく評価を開始し、自分でマニュアルをいくつか作成しました。
− epiplexのどんな点に驚いたのですか。

「次ここ押して、その次はここ押して」と操作の流れが視覚的にわかる仕組みになっているので、限られた期間でエンドユーザーに操作教育するには、その教育効果が高いなと思いました。
また、操作画面が順番とおりに自動的にキャプチャされるので、自分で画面キャプチャする必要もなく、また操作手順とおりに並べられるので、マニュアル作成の手間が少なくなることもよかったです。
epiplexを紹介してもらってから、約1ヵ月後には導入を決定しました。
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