※同業他社様のお申込みはご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。
LSI設計の新ソリューションとして登場した画期的な言語Bluespec System Velirog (BSV)。日本を代表する企業様にご検討・ご導入いただいているその実績を発表するBluespec User Group Meetingを2012年度も開催いたします。より良い設計を行うために設計現場で行われている様々な工夫、苦労、また多様なアプリケーションに適用されるBluespecの魅力をご紹介させていただきます。
今回のUserGroupMeetingはESL環境構築にBluespecを用いたオリンパス様、HDLの代替として評価をされた富士通九州ネットワークテクノロジーズ様のご体験を発表していただくと共に、Bluespecを使いこなす日立製作所様にC言語とBSVの比較をお話していただく予定です。
皆様のご来場、心よりお待ち申し上げます。
参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。
会場 | アキバプラザ6Fセミナールーム1 (秋葉原駅より徒歩3分) |
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定員 | 100名 |
受講料 | 無料 |
主催 | サイバネットシステム株式会社 |
※日程、内容につきましては若干変更させていただく場合がございますので、ご了承願います。
時間 | 講演内容 |
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13:00 | 受付開始 |
13:30-13:35 | 開会の言葉 |
13:35-14:25 |
Verilog/VHDL設計の代替手段としてのBluespec評価報告
富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社 第一開発統括部 第一開発部 若吉 光春 氏 |
14:25-15:05 |
BluespecのPAClibを使用したパイプラインアーキテクチャの構築
サイバネットシステム株式会社 EDA事業部 LSIソリューション室 森 茂仁 |
15:05-15:20 | 休憩 |
15:20-15:50 | 通信ネットワーク事業部におけるFPGA論理設計・検証のBSVとC
株式会社日立製作所 情報・通信システム社 通信ネットワーク事業部 通信技術開発本部 DA部 名取 克修 氏 |
15:50-16:10 | 調整中
Bluespec Inc. Vice President of Marketing George Harper氏 |
16:10-17:00 | Bluespec導入経緯とESL環境構築への適用
オリンパス株式会社 研究開発センター デジタル技術開発本部 SOC技術部 古川 英明氏 刈屋 三友氏 |
Verilog/VHDL設計の代替手段としてのBluespec評価報告 |
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富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社
弊社では長年Cベース高位合成の取り組みを進めているが、Cベース高位合成の適用効果が得られるのは、アルゴリズム系のニッチな領域に限られ、既存のVerilog/VHDL設計はかなりの割合で残るのが実状である。今回、この残るVerilog/VHDL設計の代替え手段としてBluespecを評価し、良好な結果を得た。その内容について報告する。第一開発統括部 第一開発部 若吉 光春 氏 |
BluespecのPAClibを使用したパイプラインアーキテクチャの構築 |
サイバネットシステム株式会社
制御系アプリケーションで効果を発揮するBluespecは、データパス系アプリケーションにおいても効果を発揮することができる。Bluespecが提供するPAClibは、本来制御系に有効なBSVの言語仕様を生かすことによって、複雑な制御を持ったデータパスにおいても、設計者が意図したパイプラインアーキテクチャで実現することができるパッケージである。EDA事業部 LSIソリューション室 森 茂仁 本セッションでは、PAClibの特徴と効果を、スライドとデモンストレーションにて紹介する。 |
通信ネットワーク事業部におけるFPGA論理設計・検証のBSVとC |
株式会社日立製作所 情報・通信システム社
弊事業部では、「Bluespec」を2010/11に導入し、光通信ネットワーク装置向けFPGAへ適用しており、同様に適用している高位合成言語の設計・デバッグ・検証等の各工程を比較紹介する。通信ネットワーク事業部 通信技術開発本部 DA部 名取 克修 氏 |
調整中 |
Bluespec Inc.
調整中Vice President of Marketing George Harper氏 |
Bluespec導入経緯とESL環境構築への適用 |
オリンパス株式会社 研究開発センター
ハード/ソフト混在で複雑な機能を実装する当社のシステムLSI開発では、動作モデルを使って性能を見積もる「ESL手法」の適用が不可欠となっている。ESLは、結果の正確さと早期環境構築の両立が肝であるが、結果確認と修正作業の大幅なTAT短縮も同時に必要とされている。本報告では、ESL環境構築にBluespecを適用して上記全ての要件を達成した事例を、導入経緯と共に紹介する。デジタル技術開発本部 SOC技術部 古川 英明氏 刈屋 三友氏 |