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【第3回】メルマガ1月号 サイバネットジャーナルデータマイニング 〜おむつとビール〜

あなたは‘おむつ’‘ビール’を一緒に買ったことがありますか?

これは1990年代半ば〜2000年代初めに登場したデータマイニングの代名詞的な事例です。
「子供がいる家庭の母親は、かさばる紙おむつを買ってくるよう父親に頼み、店に来た父親は、ついでにビールも購入していた」という話が一般的ですが、本来は米国のOsco Drugsという小売ストア・チェーンで、「午後5時〜午後7時の間、消費者が紙おむつとビールを買う」ということを発見したのがオリジナルだと言われています。
この時“おむつとビール”の組合せを発見したのは、この店に残された120万件以上の取引データ。この膨大なデータを分析して“一緒に買われる商品”の組合せを発見したのです。
このように、大量に蓄積されたデータを様々な統計解析技法を用いて分析し、隠れた関係性や知識を発見する技術を『データマイニング』といいます。

“おむつとビール”の他にも、
  • ペンキとローラー
  • トルティーヤチップスと瓶入りサルサソース
  • 株式インデックスファンドを持っている投資家と成長型投資信託ファンド
など、様々な事例が報告されています。

ワコールが販売したインナー「スゴ衣」はピーマン約2個分の軽さ!ということでJA宮崎経済連が出荷するピーマンの袋には、スゴ衣の写真がプリントされているのだとか。
“ピーマンとインナー”これはデータマイニングではありませんね…^^;

あなたのそばにも眠った大量のデータはありませんか?
データマイニングしてみたら、意外な法則が隠れているかもしれません。年末の大掃除で思いがけず出てきたそのデータ、一度見直してみてはいかがでしょうか・・・。
数値解析ソフト「MATLAB」や数式処理ソフト「Maple」を使って計算することもできますが、ちょっと敷居が高いと感じる方は、『データマイニング』でWeb検索すると様々な専用ソフトも紹介されています。“データマイニングを始めるには”から教えてくれるサイトもありますので、各種ツールを活用してトライしてみてください!

編集長
マト川
このメールはサイバネットシステム株式会社EDAソリューション部が執筆しています。
サイバネットでは回路設計から基板設計・シミュレーションを行うソフトウェアを幅広く扱っております。
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