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Windows 10のセキュリティ機能を俯瞰する

Windows 10には数多くのセキュリティ機能が統合されています。これらをうまく活用すれば、これまで以上にセキュアな企業システムを確立できるはずです。その一方で従来とは異なる機能によって、運用担当者が混乱する危険性も否定できません。

そこでこの連載では、Windows 10のセキュリティ機能にフォーカスを当て、それらの概要と活用上の注意点、他の選択肢の可能性などについて言及していきたいと思います。

第1回 大きく変化した更新プログラムの適用方法

Windows 10への移行でまず注意すべきなのが、更新プログラムの適用方法(Windows Update)が変化したことでしょう。その背景にあるのは、Windows 10のコンセプトが、それ以前のWindowsと大きく異なっていることです。

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第2回 サービシングモデルの使い分けと運用方針を考える

企業ユーザーはWindows 10の3種類のサービシングモデルを、どのように使い分け、いかなる運用を行うべきなのでしょうか。Windows Updateの運用方法について、より具体的に解説していきます。

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第3回 暗号化による保護でデータ流出を防止する

BitLockerはWindows 10のProfessionalエディション以上であれば、追加コストなしに暗号化が可能なため、最も手軽に利用できる選択肢だと言えます。しかしBitLockerにはいくつかの弱点があります。実際にBitLockerで暗号化運用を開始した後でこれらの弱点に気づき、追加対策を行うケースも多いようです。

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第4回 ウイルスの脅威からデバイスを保護する (1)

ウイルスによる被害をできる限り最小化するため、マイクロソフトが標準で提供しているのが「Windows Defender」です。これはWindows Vistaの時代から、全てのWindowsにプリインストールされているセキュリティソフトウェアです。

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第5回 ウイルスの脅威からデバイスを保護する (2)

前回は「Windows Defenderだけでは企業のウイルス対策は万全とは言えない」と述べました。それではどのようなウイルス対策を行えば、十分な安全性を確保できるのでしょうか。注目すべきポイントは大きく3点あります。

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第6回 信頼できるアプリケーションのみを起動できるようにする

セキュリティ脅威からシステム全体を守る方法としては、「信頼できるアプリケーション以外は実行しない」という、よりアグレッシブなアプローチも存在します。これを可能にするため、Windows 10では2015年11月にリリースされた「November 2015 Update」で、「Device Guard」という機能が追加されています。

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第7回 パスワードの問題を解消する新たな認証方法(1)

最近では「パスワードによる認証はもはや時代遅れではないか」と指摘されています。 また「定期的なパスワード変更はかえってセキュリティを脅かす」という意見も見られるようになっています。このような問題を解決するため、Windows 10にはユーザー認証に 関する2つの機能が用意されています。それが「Microsoft Passport」と「Windows Hello」です。

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第8回 パスワードの問題を解消する新たな認証方法(2)

前回はパスワードの問題を解消するものとして、Microsoft PassportとWindows Helloの紹介を行いました。それではそれ以外の方法としては、何が考えられるのでしょうか。この問いへの答えとして挙げておきたいのが「OneLogin」です。

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