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社外に持ち出すPCへのインストールとか管理が大変?

ハードディスク暗号化ソフトは、「導入・展開が容易であるか」だけでなく、対象PCをいかに効率的かつ一元的に管理できるかも重要です。そこで、導入の容易さと管理の徹底を両立できるハードディスク暗号化ソフト「Check Point Full Disk Encryption」をご紹介します。

スタンドアロン環境でも導入可能

Check Point Full Disk Encryptionのスタンドアロン版は、スタンドアロンでの運用に対応するため、モバイルPCなどの社内ネットワークに接続していないPCにも適用することが可能です。サイバネットシステムが提供するインストールイメージをCDやUSBメモリーで配布すれば、社内ネットワークに接続できないPCでも、スタンドアロン状態で「Check Point Full Disk Encryption」のインストール、ポリシーの適用、そしてアップデート、バージョンアップが実施できます。

専用サーバーなしで一元管理が可能

前述したように、Check Point Full Disk Encryptionスタンドアロン版では専用サーバーを用意せずに、作成したインストールイメージをネットワーク経由で対象PCへインストールすることができます。さらに、オフライン用管理ツールを使い、パスワード忘れ対応や万一の時の復号に必要なリカバリメディアの作成も行えます。ログファイルをファイルサーバ等に一括管理すれば、オフライン管理ツールを用いて、ログの管理も可能になります。なお、ポリシーの変更には管理コンソールが必要なため、都度サイバネットシステムへの変更依頼が必要になります。

集中管理にも対応

Check Point Full Disk Encryptionのサーバー管理版は、クライアントPCを集中管理することができます。サーバー管理版は、Active Directoryを利用したユーザー管理やポリシー管理ができ、ポリシー適用もオンライン配信され、クライアントにすぐに適用することができます。また、旧バージョン(R73)Full Disk Encryptionのバージョンアップ対応や、USBメモリー、外付けHDDやCD/DVDメディアの暗号化を行うMedia Encryption機能(別売)も利用することができ、クライアント環境のセキュリティ強化が可能になります。管理の面でも、ライセンスの利用状況やクライアントPCの接続・暗号化状況、ログやリカバリファイルの一元管理が可能になり、使いやすい管理コンソールで一元管理ができます。

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