ベクトル成分の選択

MicroAVS の 「ベクトル線」 や 「流線」 メソッド等を選択すると、ベクトル成分から作成されたベクトル矢印や流線等が表示されます。

これら MiroAVS におけるベクトル用の可視化メソッドでは「ベクトル成分の選択」 チェックボタンでベクトル量を構成する X Y Z の各成分を読込んだデータから選択する操作が必要となります。

「ベクトル成分の選択」 のデフォルトは定義された成分のうち上から 3 つが選択された状態となっています。
選択された 3 成分は上から順に X 成分、Y 成分、Z 成分として採用されます。
データ作成時に最初の 3 成分をベクトル成分 X Y Z の順番で定義しておけば、「ベクトル線」メソッドや「流線」メソッドを選択した直後に正しい成分による表示となります。

上図の例は、1 番目の成分がスカラー値(密度) になっています。
この場合デフォルトでは 「density, x-momentum, y-momentum」 の3つをベクトル成分とした表示になります。これは正しくないので一番上の density のチェックを外し、z-momentum を選択します。

読込むデータによっては、 X Y Z 成分が上から順に並んでいない場合も考えられます。
そのような場合は 「ベクトル成分の選択」 の 「任意成分の選択」にチェックを入れ、X 成分、Y 成分、Z 成分を個別に選択することができます。

「任意成分の選択」 では、X Y Z の順番を入れ替えるだけでなく、任意の成分を 「なし (成分値 "0")」 と設定することもできます。
例えば X 成分で「なし」を選び、 Y, Z に成分を設定することでYZ 平面のみ (二次元) のベクトル矢印や流線等を表示することができます。


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