第22回ビジュアリゼーションカンファレンスごあいさつ

カンファレンス開催にあたって

本カンファレンスでは、肉眼では見ることができないもの、たとえば空気や水の流れを「見えるようにする」ことから始まって、異なる波長の光を活用する画像機器、情報処理による可視化、など、技術、トピックスを提示する場として1996年に第1回を開催して以来、一貫して「可視化」に関して開催されてきました。今回で第22回を迎えますが、この会議の開催はそのまま可視化技術の開発、可視化による現象理解、など科学と技術の発展を提示してくる場でもありました。今回においても、ビジュアリゼーションの重要性がより認識される討議、提示の場となっていると確信しております。

本年の基調講演は、東京大学大学院 情報学環/生産技術研究所 教授の大島まり先生、および公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)事務局長の宮井あゆみ先生のお二方に基調講演をお願いしています。今後、女性の活躍が大いに期待されておりますが、可視化の分野においても、著名な業績を上げておられるお二人の講演をいただけたことはうれしい限りであります。今後とも女性及び男性の活躍できる科学の場を発展する契機になることを祈念しております。
また、一般講演では、様々な分野におけるビジュアリゼーション、CG/VR、シーグラフ関連など豊富な内容が揃っています。

是非皆様ふるってご参加ください。

可視化情報学会 ビジュアリゼーションカンファレンス実行委員長
埼玉工業大学 名誉教授・特任教授
井門 俊治(いど しゅんじ)